HANOWAレター for DC 2024年01月号(vol.19)

こんにちは、HANOWAの新井です。
12月にご利用頂いた
全国419医院の皆さまありがとうございます!

このお手紙は
全国のHANOWAにご興味をお持ち頂いた
およそ2,500ほどの医院全てに
お送りしています。

令和6(2024)年、
新年あけましておめでとうございます。

先生にとって
旧年はいかがでございましたでしょうか?

新年より不穏なニュースの多い年明けですが、
今出来ることを精一杯努めながら、
能登半島で被災された方々の為にもなる
何かができるよう考えて
行動していきたく思います。

本年もHANOWAは
現在の業界に最適化するのではなく、
今はまだメインプレイヤーではない
未来の業界の方々に最適化出来るよう、
日々精進して参ります。

年末年始の小ネタですが、
30代半ばの私にとって、近年観た紅白歌合戦でも
最上位と思えるくらい面白い演出、構成、
ラインナップでした。

MISIAと福山雅治がトリを務めることや、
ちょっとよく分からない韓国アイドルの増加や、
演歌の割合の減少に
どこか新陳代謝、時代の流れを
痛く感じたものです。

圧巻は旧ジャニーズ勢力が一切参加しない
今回の紅白でトリから3番目に出た
YOASOBIの「アイドル」です。

出演したアイドル全てを
“お星様の引き立て役B”
に仕立て上げるかのような演出。

旧ジャニーズとのパワーバランスだったら
なし得なかったんじゃないかと、
性格の悪い邪推をすると、
これまた大きく時代のうねりを感じます。

【事業KPIと評価】

先生の医院では、
本年最も注力したい領域はありますか?

また、
ソレが好調に進捗しているか停滞しているかを
測る指標は何ですか?

例えばHANOWAでは、
毎月ご利用頂いた歯科医院の属性を
「新規」「継続」「復帰」
に因数分解して、
どちらかというと軸足を
「継続歯科医院」の%に置いて
毎月観察しています。

先月使ってくれた医院が、
今月も使う割合が
安定的に向上している分には、
事業として安定的に成長していると
評価が出来ると考えています。

この辺りは完全に科学的なものではなく、
事業のフェイズやタイミング、
経営者の向かいたい方向性など、
定性的なものも多分に交わる為、
唯一絶対の正解もありません。

前出の小ネタに続きますが、
今回の紅白歌合戦。
個人的には面白かったのですが、
史上最低の視聴率を更新したようです。

まぁそりゃそうだろうなと思います。
テレビという媒体の主要KPIの一つが
視聴率となりますが、
こんなものはテレビが普及している年代の
ボリュームゾーンに依存します。

政治と同じでシルバー民主主義が
ここでも適応されるわけです。

そのテレビでシルバー層ではなく、
30代40代が楽しめるコンテンツを提供するなら
視聴率は下がるでしょう。

果たして今回の紅白の狙いを
正しく評価できる指標は
視聴率だったのでしょうか?

ひるがえって、先生の医院では
今最も注力したいことを
正しく評価できる指標を
定めていますでしょうか?

往々にしてその評価方法が、
今回の紅白歌合戦のように
適切なのかどうなのか怪しいケースもあれば、
はたまた「何に注力するのか」を
定めることもなく、スタッフからすれば
「何をすれば褒めてもらえる」のか、
あるいは「何をすれば叱責を受ける」のか
が明確になっておらず、
その日の気分で褒めたり叱ってるケースも
ありそうです。

HANOWA社内もこの辺りは
今年さらに言語化と、整備を進めて
納得感のあるKPI(重要業績評価指標)を定めて、
さらに自走できる組織となるよう
強化していきます。

今月はそんな感じです!
本年もどうぞよろしくお願いします!

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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