HANOWAレター for DC 2023年10月号(vol.16)

こんにちは、HANOWAの新井です。
9月にご利用頂いた全国378医院の皆さま
ありがとうございます!

このお手紙は
全国のHANOWAにご興味をお持ち頂いた
およそ2,500ほどの医院全てに
お送りしています。

【HANOWAの採用活動最前線】

需要があるか分かりませんが、
医院経営の採用支援策として
HANOWAをご利用の皆様に、
HANOWA自身はどんな採用活動をしてるのか
開示してみます。

昨年末に採用コンサルタントに
月20万円で入って頂き、
自社のカルチャーに合う人物像の明文化や、
その人物像を獲得する為の求人媒体の選定、
中長期の採用活動を楽にする為の
ブログ記事の生産体制の構築


等々の手を打って来ました。
また、求人媒体が固まったら、
スカウトDMを送る専属の担当者を
月10万円程度でつけ、
春くらいからパシパシと、
シコシコとDMを送り続けてもらい、
10何件と一次面談を作って貰いました。

私個人の考えとして、
社長が内定を出すのは危ないと思っています。

内定を出す出さないの意思決定は
現場に近い役員や、現場担当者に預けるに
越したことは無いと兼ねてより思っていた為、
必然的に距離をあけて
資金調達やマーケの領域を
見るようにしていました。

これが全ての間違いでした。

小規模な会社で
社長が採用にフルスイングしないなど
愚の骨頂です。

結果8月になっても1人も内定者は出せず、
外部人材2人分のランニングコストはかかり続け、
求人媒体も1つは初期費用6ヶ月で90万円、
もう1つは初期費用50万円。

秋になって更に3つ目を契約して
6ヶ月で60万円。

90万円のものはビズリーチという
CMでよくあるサービスですが、
400通の初期スカウトDMを使い切って、
300通を60万円でおかわり購入しました。

8月末から反省した私が
自分で求人広告を書いて、
自分でDMを送りまくって、
自分で1次面談をして、
役員と現場担当者に2次面談をして貰って…。

私自身が取り組み始めて、
300通ほどDMを、10人ほど1次面談を、
4人ほど2次面談に送って1名の内定を出し、
承諾して貰えました。

この期間、実に2週間程度。

年収1,200万円プレイヤーのシニアエンジニアで、
かなりイケてる人材が採れてホッとしています。

当然ですが
この年収1,200万円プレイヤーにも、
成功報酬◯◯%の紹介手数料がかかります。

確かに、
歯科衛生士の採用よりもはるかに競争が激しく、
難易度の高いシステムエンジニアの採用
と言われます。

ただ私自身が2016年から2018年あたり、
しこたま歯科での求人票の作成代行を
やり続けた経験で全く歯が立たないか
というとそんなことはありません。

今回の反省をもとに、
少なくとも組織の最初の30人から50人が
定着するまでは、
HANOWAの中で誰よりも
新井自身が採用にコミットして、
一番リソースとエネルギーと時間を使う
覚悟と気迫、気合いが大事だな
と思い直しました。

どれだけ優秀な採用コンサルタントを入れても、
リーダーの意志が入ってないと
全部無駄金になるなぁと。

採用にコミットしない経営者は
最悪のアホだなと
胸と脳と腹に刻む経験でした。

「人が足りない」とボヤく院長先生は
一日どれくらい採用に時間を使っていますか?
年間の採用予算はどれくらい組んでいますか?
私自身が戦ってる背中を見せることが
何かの励みになればと思い、
話したHANOWAの採用エピソードでした。

まだまだやれることはあるし、
年内にあと少なくとも2名は
内定承諾貰わないとダメなので、
今日も2件の1次面談とDMを送り続けます。

今月はそんな感じです!
ありがとうございました!
株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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