HANOWAレター 2022年11月号(vol.5)

こんにちは、HANOWAの新井です。

10月もご利用くださいました皆さま、
ありがとうございます。

今日は秋晴れの11月4日(金)
大阪は北新地のweworkより
このお手紙をお届けしております。

今朝東洋経済オンラインを読んでたら、
「誤解が多すぎ
『日本の賃金が上がらない』真の理由」
といった大層なタイトルで、
いかに生産性向上が賃金上昇の為に大事か
と説く論説が展開されていました。

なんか僕から言わせたら、
そんなもんどうでもいいから
さっさと解雇規制撤廃しろよと思う次第です。

そんなの、
いつでも切れるから
心置きなく試しに高額払ってもいいかな
と経営者も思えるのであって、
一度上げたらなかなか下げられない、
辞めさせられないこの国で
経営者の見通しが明るくならない限り
無理でしょう。

HANOWAのヘヴィーユーザーの先生も
実感を持って共感頂ける気がします。

あとすみません、
もう一個だけいいですか?

昨晩
「介護保険料の支払い年齢を
40歳以下に引き下げ」を検討する
というニュースを見ちゃいました。

医療職の方を前にしてこれを言うのもアレですが、
人はいつか必ず死にます。

際限無く医療や福祉へリソースを割いて、
現役世代の負担を増やして何がしたいんでしょう。

シルバー民主主義ここに極まれり。
儒教思想と人権思想が相交わって
新陳代謝を起こせなくなり
やがてこの国は沈んでいくのでしょう…。

経営者はつらいよ。
そんな社会でも
リーダーは前を向いて
明るく生きていかねばなりませんね。
そもそも自分で選んだ道ですし。

冒頭と打って変わって
ポジショントークかも知れませんが、
先日インタビューにご協力くださった先生から
面白いご意見ご感想を頂戴しました。

趣旨としてはHANOWAの手数料は
一見高く見えて、妥当だと思うよ
というコメントです。

 ”「使う側からすると、
費用が高いっていう風に思われると思うんです。
手数料を見て
「いや、ちょっとな。
こんだけ取られるんなら、嫌だな」
と思ってる先生たちも多いと思うんですけど、
僕は自分で数字を出してて、
HANOWAで来てくれた方が
「どれぐらい売り上げてるのか」
っていうのを出してるんですけど、
それ見てみると
普通に勤務してる衛生士たちと
そう変わらないです。


だから、手数料はすごく妥当なんだな
っていう風に思ってます。
交通費とかも含めて。


新井さんも言われてるように、
労務の煩わしさがないですから。
十分ペイすると思うんですね。


先生たちには、その辺をご理解いただけると
いいんじゃないかなと思います。」”

A先生、
ありがとうございます。

たまに、
先生方からリクエストで
「手数料もう少し下げて欲しい」
というお言葉を頂きますが、
今の時点で全く下げる気はないですね。

だってこれまでHANOWAが無かったこの業界では
年収の30%の手数料で100何万円と支払い、
1ヶ月もせずに退職するような
地獄だったと思います。

1通のスカウトメールで1,000円課金し、
既読スルーされるような環境だったのを
もうお忘れでしょうか?

それを年収単位の課金形態ではなく、
1日単位に按分してリスクヘッジができ、
無制限に近隣の人材にメッセージを送って
繋がることができて、
挙句の果てに気が合えばたった33万円で
引き抜きまで出来ます。

もしスポットの33%
(パートナー歯科衛生士で平均して
3,500円/回前後)
の手数料が払えないのなら、
こっちの企業努力というより
支払い手の企業努力の欠如です。

多分、自分の医院で
どこまで経費をかけても大丈夫なのか?
の財務の勉強が
根本的に足りてないんだと思います。

儲けが出るギリギリまで
経費をかけることが出来る金額はいくらかを
知っていることは、
それだけで近隣のライバルに対して
優位に立つことができる
経営者としての必須教養です。

厳しいかも知れませんが、
共に強くなることでこの不条理な世の中を
乗り越えて行きましょう!

月末のニュースレターで
キャッシュフロー経営の書籍の紹介をします。

今月もありがとうございました!
来月もよろしくお願いします。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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