こんにちは、HANOWAの新井です。
しかし暑い日が続きますね。
先月からこの「HANOWAレターfor院長先生」
を始めたので今月が2回目となります。
直接僕のFBメッセンジャーに
コメントくださいました皆様
ありがとうございます。
書くモチベーションになります。
それにしても、
これを書いている8月4日(木)
コロナ第7派がまた荒ぶっておられますね。
ジョンズホプキンス大学のdaily updatedでは
直近28日あたりの感染者数が
米国を抜いて我が国が世界1位に躍り出ました。
そりゃ
検査機関はPCR検査したら3,000円が貰えて、
その集客の為にamazonギフト券500円を
キャッシュバックするような国なので、
あるべきビジョンを考えずに
思考停止でおカミを批判せずに
真面目に行動する世界選手権を開催すれば
日本が世界1位に決まってます。
当然の帰結ってやつです。
8月に入ってまだ数日ですが、
HANOWAにご登録くださる
院長の属性として多いのが
「もうマジで勘弁…」
って方がちらほら目立つ気がしています。
ゲリラ的に発生する
既存スタッフの濃厚接触。
予防管理型で
早くから患者さんのスケジュールを
ビッシリ埋めている
リコール率の高い小規模医院。
この2つの相性は最悪ですね。
去年と違うのは
患者さんが受診を控えない所な気がします。
そんな経緯で
HANOWAを訪れて頂き、
幸運にも近隣のパートナーに
今日明日明後日のヘルプを依頼できれば
もちろんラッキーですが、
正直そんなにうまく行くものでもありません。
上手にお使い頂いている先生はいずれも、
暇な時からコツコツと
「30分お試しマッチング」を使って
地域の人材のヘルプ候補者の母集団を形成し、
いざというときに即戦力として助けてもらえる
日々の努力を積み重ねておられます。
これに関連して
よくも悪くもヒヤっとした事例です。
先日とある登録歯科医院にて
午後2時からHANOWAパートナーが
勤務する予定だったところ、
そのパートナー自身が
濃厚接触者となってしまい
当日キャンセルとなりました。
助けてもらおうと思ったのに
ナンテコッタWow No〜です。
ただその先生は間髪入れず
「お大事になさってください」
とメッセージを送り返して
すぐさま近隣の別のパートナーに
スカウトメールを10通近く送って、
なんとか11時頃には別の人材を手配し、
午後にヘルプに来て貰えることとなった様です。
このような事例が起きると
多くの先生はまず感情的になって
当社に対して「どうなってるんだ！」
ととりあえずお怒りの電話をおかけになります。
ただこれ自体はもう仕方の無いことで、
HANOWAは派遣でもなければ、
派遣の免許も持っていませんし、
そもそも歯科衛生士は
人材派遣が禁止された職業です。
パートナーはうちの社員でもなく、
あくまでうちは
地域の人材の紹介プラットフォームです。
現実の雇用や労働の現場で起きるトラブルは、
HANOWAを使っても起こります。
この場合出来ることは
前述の先生のように
希望を捨てずに粘って頂くか、
あるいは当社としては
近隣の候補者リストをお送りすることぐらいです。
(＊ちなみにパートナーのプロフィールに
[直前キャンセル履歴]も残る仕様です)
なので、
本当に困った時に初めて使うのではなく、
平時からカジュアルにお会い頂いたり、
簡単なお仕事をお願いしておいたりして
関係性構築されることを本当にお勧めします。
僕のこの様な↑姿勢は
社長として開き直ってる様に
映るかも知れませんが、
そうです開き直ってます。
無理なものは無理です。
ハッキリ言って労働人材不足の国なので、
顧客よりもHANOWAを運営する仲間に
無理をさせないことの方が
僕の経営者としての優先度は高いです。
先生もこれぐらいのスタンスでいいと思いますよ。
今月もありがとうございました。
株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平
