こんにちは、ハノワの新井です。
2026年5月にご利用頂いた
全国およそ1,393医院の皆さま
ありがとうございます!
このお手紙は
全国のハノワにご興味をお持ち頂いた
およそ7,000ほどの医療施設全てに
お送りしています。
以前このお手紙で、
不妊治療を受けながら働くことが、
いかにハードか?
を新井の不妊治療体験記をもとに
開示したことがあります(vol.43)。
ご意見箱で、
いかに困難なのかがよく分かった!
などの感想はまるで一切来ず、
むしろ共感や応援、励ましの言葉を頂いて
もうなんとお返しすればいいやら
と思ったものでした。
あの時の温かいお言葉のおかげで
無事に妻は第二子の妊娠安定期を迎え、
今年の秋に出産の予定でございます。
自費診療に突入して、
無事に数百万円の課金となりましたが、
子ども1人を育てる幸せを思えばやすいものです。
しかし、
振り返れば最初期にあの検査をしておけば…
というそこだけ後悔の残る勉強でした。
審査診断はもちろんしませんが、
男性でこれから妊活に臨む方でご不安があれば、
私でお役に立てる限りお力になれたらと思います。
【Integrityという武器】
先般、医師会が主体となって
「人材紹介業者に対する
看護師の紹介手数料が年間900億円にも上る」
というレポートが出されました。
このHANOWAレターは、
まごう事なき人材紹介事業者である
株式会社HANOWAの代表・新井が、
まさにその手数料をお支払いくださる側の
院長先生に向けて送っています。
ご覧の先生は
「おいおい、新井はこの件にどう触れるんだ?」
と、この時点で
ワクワクドキドキハラハラ
されているかもしれません。
ただ、ここで紹介企業側のポジションに立って
「いかに自分たちが正当か」を語っても
面白くないですよね(逃げるのかお前)。
というか、いつも思っていたのですが、
医師会さんが何を主張するにしても、
ココを先に手を打っておかないと
支持も効果も得られないのに…
と思っていることがあります。
「Integrity(真摯さ・誠実さ)」についてです。
これは経営資源を集める上で
最強の武器になると私は考えています。
ハノワは2020年のサービス開始という、
まだスポットマッチングのビジネスモデルに対して
銀行融資が出ない頃の船出でした。
そのため、これまでに3回ほど
外部の投資家から資金を調達しています。
2回目の投資を募るタイミングで、
初回からお世話になっている投資家に
追加投資のお願いをした際、
まだ希望額も伝えていないタイミングのDMで、
「いいですよ。新井さんは毎月ちゃんと
(悪いことも)連絡くださるので」
と、即決いただいたことがありました。
この時、
「あぁ、
言いにくいことも報告し続けてきてよかった」
と思いました。
その後も株主や社員、採用候補者さんに対して、
良い時だけでなく、
難局こそ情報をオープンにすることで、
信頼を得て乗り越えてこられたように思います。
もちろん、
人材紹介事業者が
Integrityを追求するのは当然です。
有料職業紹介事業者は、
どの業界にどんな紹介手数料を設定して、
何件何名を紹介していくらの収益を得たか、
すべてのデータを毎年詳細に
厚生労働省に提出しています。
このIntegrityという視点。
いつも主張する側の足元を先に問うてきます。
紹介手数料が高くて
経営が逼迫していると主張する一方で
「概算経費特例」という制度を
いつまでも維持し続けるのであれば、
本当の意味での経営の逼迫具合を
外部機関は知りようがありません。
人材が定着しないと嘆く一方で、
医師国保・歯科医師国保の
出産手当金や傷病手当金を
大多数の組合が改めないのであれば、
女性スタッフが定着しようがありません。
「診療報酬が低い」も「人材が定着しない」も、
それ自体は本当の問題です。
ただ、主張の前に足元が整っているかどうかで、
その声の届き方も民意の得られ方も
全く変わるはずです。
短期で政治家は動かせるかも知れませんが、
結局中長期で国民理解は得られず、
政治家からも
支持を得られなくなるんじゃないですかね。
先生が声を上げるとき、
その声に力があるかどうかは、
主張の内容より前に決まっているかもしれません。
株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平
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