患者数が増えてきて売上をさらに伸ばしたいとき、チェアの増設をするのが正解なのか?

右肩上がり

歯科医院を開業して、
順調に患者数も増えてきて、
患者さんの予約も
取りづらくなってきました。

チェア稼働率も上がり
今以上に売上を伸ばすには
どのような方法があるのでしょうか。

患者さんの受け入れを
増やすことを考えた時に、
単純に頭に浮かぶのは、
チェアーの増設、増築、移転
などが一般的です。

しかし、
これらには高額な設備投資が必要です。

順調な経営状況の時には、
勢いで勝負をかけたくなってしまいますが、
明確な計画を立てて
収支構造を把握した計画を実行していかなければ、
高額な投資をしても
利益が出ないこともあるかもしれません

実は、
このような方法以外にも
あまりお金をかけずに利益を出せる方法
があります。

今回は、
チェアの増設や増築、移転などせずに
患者さんの受け入れを増やし、
売上を上げられる考え方
をお伝えします。

目次

安易なチェアの増設は利益を失う可能性がある

チェアの増設を考えると
人員を増やす必要が発生する
可能性があります。

チェアは1台数百万円です。

そしてスタッフ1名を雇うとすると、
新たにスタッフが仕事に慣れてくるまでは
数ヶ月かかるとします。

そうなれば
その間の機会ロスは出てしまうはずです。

折角の増設チェアも
新人スタッフが育つまで
稼働率は悪くなってしまいます

そうなってしまうと、
人件費とチェアの投資が
売上に直結するのが遅くなり
キャッシュフローが悪化してしまう

ことになってしまいます。

少しは売上が上がるかもしれませんが、
利益は出ないという可能性も十分にあるのです。

設備投資にお金をかけずに売上をアップさせるなら、診療日を増やすという方法もある

上記のような状況になると
折角の投資が思うようにいかない結果に
なってしまうので、
チェアなど高額な設備投資は
慎重に考えたほうがいい
はずです。

では、
それ以外にどのように売上をアップさせるのか?

それは、診療日を1日増やすという方法です。

週5日の診療日を週6日に増やすのであれば
休みだった日を稼働させるので、
お金はかかりません

その分の人件費は発生しますが
十分、利益を出せるでしょう。

ただし、
うまくシフトを組む必要が出てくるので、
スタッフの理解と協力が必要になってきます。

もしかしたら
反発するスタッフも出てくる場合もあるので、
その際にはしっかりと説明し
納得して働いてもらうことが必要になるでしょう。

このやり方を
スムーズに進める方法があります。

それは
HANOWAを活用し、
スポットで働いてもらう人を雇う
という考え方です。

1日、2日のみで出勤できるスタッフを
雇うことで、シフトを組みやすくすれば
既存スタッフの理解や協力が得られるでしょう。

また、
HANOWAをうまく活用すれば
即戦力のスタッフを確保できる
ので、
事前に治療方針などをしっかり伝えていけば
すぐに戦力を増やすことができます。

このように、HNOWAは
人手不足の解消のための活用だけでなく、
売上アップを見越した使い方もできます。

設備投資をせずに売上アップをお考えの先生は
一度HANOWAの活用を
考えてみてはいかがでしょうか?

右肩上がり

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