こんにちは、ハノワの新井です。
2025年12月にご利用頂いた
全国およそ1,291医院の皆さま
ありがとうございます!
このお手紙は
全国のハノワにご興味をお持ち頂いた
およそ6,000ほどの医療施設全てに
お送りしています。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
我が家では毎年、紅白歌合戦で郷ひろみの
「2億4,000万の瞳(エキゾジックジャパン)」
が始まると手を合わせながら視聴しています。
郷ひろみ、御年70歳。
信じられない運動量と歌声、ステップのキレ、
間奏の間にハイタッチしながらのダッシュ。
息を切らしても終盤まで歌い上げるスタミナ。
至高の領域に近い。
後光が射すようなその煌めきに、
自然と敬虔な気持ちとならざるを得ません。
芸能生活50周年を区切りに
紅白の出場を最後としたことに、
今は大きな喪失感しかありません。
【 不妊治療と女性エッセンシャルワーカーの相性の悪さについて 】
私個人の話ですが、
昨年は夫婦で第二子の妊活に際し、
少なくない経済的・体力的・精神的なリソースを
投下しました。
それに関して、男性目線での体験談を
どこかでシェアするのは悪く無いのではと思い、
今後折に触れて開示できればと思っています。
というのも、先日SNS上で医療従事者の方が
「妊活と歯科医院での就労の相性が悪過ぎる」
「正社員勤務はまず不可能」
「パート勤務でもかなり難しい」との投稿があり、
妊活界隈の医療従事者さんの体験談で
リプ欄が埋め尽くされていて、
確かにと思って見ていました。
ただこれ、男性目線でかつ経験もなければ、
理解することも共感することも
まず不可能だろうと思います。
私自身妻が目の前で
毎晩注射針に入ったホルモン剤を腹部に刺して、
自身で投薬する様子を
見慣れることはないでしょうし、
その心情や精神的負担まで理解することは
不可能です。
まず、「パート勤務でも妊活と両立は難しいの?」
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
妊活の基本サイクルは女性の生理周期で動くので、
曜日固定が出来ません。
可能な限りそのサイクルを固定化させるべく
ホルモン剤の投薬はしますが、
基本的には受診日に産婦人科医の診察に従って
次の受診日が決まります。
短ければ翌日に来院指示を受けることもあり、
差し迫ったタイミングでは
月に1度のシフトの提出は意味を成しません。
また、不妊治療はその性質的に
「戦力の逐次投入」にならざるを得ず、
一旦目先ではアレをしてコレをして、
ダメだったらソレをしよう…みたいに、
受診する女性もその配偶者も、
常に明確な先の見通しを持てません。
こんな生活が、あと何週間続くのか?
あるいは何ヶ月続くのか?
場合によってはこの不妊の状態が
年単位で継続する可能性もある中、
異性の雇用主から何の気なしに
「いつぐらいまで続くの?」
なんて聞かれた日には、
なんとも言えない
憤まんやるかたない気持ちになります。
いや、職場に迷惑をかけている自覚もあります。
院長や事務長から言わせれば、
こっちも調整できればと思って
色々配慮してるのに。
というケースも多分にあります。
でも、
いつまで続くのか本当に分からないんですよね。
更にタイミング法、人工授精、体外受精と
確率の高い方法に移行すればするほど、
「これでも生まれなかったらどうしよう…」
という不安定な精神状態を彷徨うことになります。
ただでさえ、物理的にホルモン剤の投与で
精神の不安定な時にです。
まぁめちゃめちゃです。
そんな感じでざっとパートタイムですら
不妊治療との両立は困難な理由の、
私なりの見てきた景色でした。
私個人も
男性不妊の検査はひとしきり実施した上に、
精索静脈瘤の手術をしたり、
色々と確率を上げる措置を行ってきました。
結果今は大学病院に夫婦で転院して、
新たに分かったこともありつつ、
治療を継続しています。
経営者の本音としては
「仕事と家庭の話を一緒にしないでよ…」
と思われる方もいるかも知れません。
とは言え女性の多い職場をまとめる以上、
今後も避けて通れないだろうなぁと思います。
ここで言うのもポジショントークですが、
職場に妊活中のスタッフさんがおられる方は、
スポットで人材活用が可能なハノワを
うまくご活用頂けたらと心底思います。
本年も何卒よろしくお願いします!
株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平
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