お互いのミスマッチを減らし、相性の良い方にリピートして来ていただけるのがハノワの最大の魅力です

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働きたいという方に見学してもらい、面接の結果「この人なら大丈夫!」と思って採用。
でも実際に勤務が始まったら、自院と相性が良くなかった……

そんな経験はありませんか?

実際、見学や面接だけでお互いにすべてを理解するのは容易ではありません。

  • 治療内容に対する理解
  • 与えられる役割への対応
  • 性格やキャラクター

など、他のスタッフとチームで働くとなると、履歴書や面接だけではわからない部分も重要です。

今回インタビューさせていただいた井上先生が院長を務めるオーラルプロポーションクリニックは、完全自由診療の歯科医院

一般的な歯科医院とは診療内容が大きく異なるという特徴を持っています。

そのため、正社員を採用するなかで、採用する側・される側が抱えるミスマッチを課題に感じられていました。

そんななか、ハノワを通じて自院にマッチする方にリピートして勤務してもらえる環境ができたのは、大きな心の支えになっているそうです。

まだハノワを使ったことがない院長先生にとって、井上先生の例が新しい採用の可能性を考えるうえで、少しでも参考になれば幸いです。

動画も配信しています

動画では、相性に合う人をリピートできる重要性について力強くお話してくださっています。

ぜひインタビュー記事と合わせてご覧ください。

目次

院長先生プロフィール

井上先生 プロフィール

井上 勇人  先生

医療法人社団福啓会 オーラルプロポーションクリニック(東京都 渋谷区渋谷)院長

昭和大学歯学部卒業。在学中よりオーラルプロポーションクリニックにて経験を積み、その後歯科医師として同クリニックにて従事。2021年からは院長に就任。患者様の予算・期間・要望に沿った治療を第一に考え、患者様に満足していただける歯科治療を目指している。

院長プロフィールの続きを見る

■ 経歴

2014年 昭和大学歯学部卒業
2017年 昭和大学歯科病院 歯周病科、インプラント科 研修終了

2018年 昭和大学歯科病院 歯科麻酔科 入局
2018年  オーラルプロポーションクリニック勤務
2019年 オーラルプロポーションクリニック副院長就任
2021年 オーラルプロポーションクリニック院長就任

インタビュアー紹介 

歯科衛生士&動画編集者のわだやんです!

『常勤の歯科衛生士』という働き方に息苦しさを感じていたところにハノワと出会い、ハノワでの勤務を通して、「こんな働き方もあっていいんだ!」「様々な働き方の選択肢があるんだ!」と心が救われました。

  • 「歯科衛生士だから、ひとつの医院で長く働かなければいけない」と自分を縛らずに、もっと“自分らしい人生”を叶える人を増やしたい。
  • ハノワを通して自己実現に近づく歯科医療従事者のリアルな声を、1人でも多くの人に届けたい。

そんな想いでインタビュー&動画制作に取り組んでいます!

医療法人社団福啓会オーラルプロポーションクリニックについて

わだやん

オーラルプロポーションクリニックの特徴を教えていただけますか?

井上先生

1番の特徴は、無痛治療を行っている点です。治療が苦手な方や、痛みに怯えている患者様に対し、麻酔によって眠っている状態で治療をしています。

井上先生

もう1つは、完全自由診療の診療スタイルですね。
歯を失ってしまった方の咬み合わせの再構築を0から行ったり、一度に20本歯を削ったりすることもあります。

井上先生

地方から新幹線で通ってくださっている方もいるので、こういった点は他の歯科医院と差別化できていると思います。

オーラルプロポーションクリニック

院内の様子

わだやん

なぜ現在の診療スタイルになったのでしょうか?

井上先生

現在の理事長がオーラルプロポーションクリニックを立ち上げた当時は、保険診療も行っていました。

井上先生

しかし、1人あたり20〜30分程度の枠で1日に何人も診るというスタイルでは、『費用がかかっても来院回数を少なくしたい』、『診療期間を短くしたい』といった患者様の願いを叶えられないと考え、今のような自由診療オンリーになったんです。

わだやん

治療を苦手とする患者様が多いかと思いますが、接するうえで心がけていることはありますか?

井上先生

患者様がどういった悩みに重きを置いているか、どんな価値観を持っているか、しっかりとカウンセリングすることを大切にしています。

井上先生

いくらこちらが100点の治療をしたと思っていても、患者さんが50点だと感じたら、その治療は50点。
患者様に納得していただいたうえで、最善な方法を提供することが重要だと考えています。

理事長・スタッフと

理事長・スタッフの方と

ハノワを使おうと思った理由

わだやん

ハノワを使おうと思った理由を教えてください。

井上先生

普段の診療はアシスト1名で足りるのですが、当院の特徴として手術が多いので、どうしても余分に1名人員が必要になることが多いんですよね。

井上先生

基本的には、予約を受けるときは人員に余裕があるときに入れていたのですが、最近は2日に1回はオペ室を使っているような状態で。

井上先生

そういった、『あと1人いてくれると助かる』といったときの対策としてハノワを利用し始めました

ハノワの活用方法

わだやん

ハノワのパートナーには、どんな業務をお願いすることが多いですか?

井上先生

主にアシスト業務や裏の片付けなど、こちらからぱっと指示を出せばすぐにできることを中心にお願いしています

井上先生

その分、既存スタッフには別の優先順位が高い業務にあたってもらっているという感じですね。

たとえば、新人スタッフに指導役のスタッフが、手術の準備や器具の片付けなどを教えたり。

井上先生

本来、スタッフ2人の手がふさがってしまうのは診療に支障が出るので難しいですが、パートナー歯科衛生士にアシスト業務をお願いすれば、その分他のスタッフが動けるので助かります。

ハノワに登録されてる方は他の歯科医院での経験がある方が多く、治療の流れや器具の種類をある程度把握していらっしゃるので安心ですね。

手術中の様子

手術中の様子

わだやん

ハノワのパートナー歯科衛生士に対してのスタッフさん達の反応はどうですか?

井上先生

利用し始めた頃、働いているスタッフからは不安を感じる声がありました。

ちゃんと指示出しできるかな…とか、やっぱり不安ですよね。

井上先生

でも、実際使ってみると、ハノワのパートナー歯科医療従事者の皆さんが本当に頑張って働いてくださるので、「導入して良かった」という声が多いです。

井上先生

今では、人が足りなくて困ったら「ハノワに頼もうか」という感じになっていて、大変お世話になっています

ハノワの魅力

わだやん

井上先生は、ハノワのどんなところに魅力を感じられていますか?

①相性の良い方にリピート依頼ができる

井上先生

一度来ていただいて、円滑に業務を行ってくださった方や、やり取りしやすかった方に対して、リピートで来ていただける点です。

井上先生

その場限りではなく、また来てほしいと思う方にこちらから優先的にお声がけできるというのは、歯科医院を運営するうえで結構大事なポイントだと思っています。

井上先生

働いているパートナー歯科医療従事者の方からしても、先生のことや1日の流れが分かっている歯科医院の方が、精神的なストレスも少ないのではないかと感じています。

わだやん

リピートする方というのは、どういった基準で判断されているのですか?

井上先生

シフト管理を担当する女性スタッフにハノワの操作自体をお願いしているので、どの方をリピートするかも、スタッフに判断をお願いしています。

井上先生

もちろんドクターも一緒に働いてはいますが、実際にやり取りすることが多いのは現場のスタッフたちだと思うんですよね。

井上先生

やり取りしやすかった、お互い嫌な気持ちにならなかったという感覚は、自分よりもスタッフの方が分かっているんじゃないかなと思うので、スタッフの判断にお任せしています。

②お互いに安心できる

井上先生

一般的な求人媒体を使った採用と違って、まず1〜2回働いてみることで、採用する側もされる側も、お互いの雰囲気がわかるというのが大きいですよね。

井上先生

その方の動き方や性格、キャラクター、あと他のスタッフと連携をとって動けるタイプかどうか、など。

井上先生

そういうのを見てうちに向いているなとか、ちょっと大変そうかもな、というのが把握できるので、お互いに安心できるのではないかなと思います。

わだやん

やはり、リピートで来てもらうのが軸になっているんですね。
井上先生は『オメデトウ制度』ってご存知ですか?

井上先生

はい。何度も来ていただいて「オーラルプロポーションクリニックなら正社員で働きたい」という方がいれば、むしろウェルカムです!

しっかりそういった制度を利用していきたいと思うので、希望の方がいれば随時面接をさせていただきたいですね。

※ハノワを通じて出会った人材を常勤に登用する『オメデトウ制度』があります。

ハノワはこんな歯科医院におすすめ

わだやん

井上先生から見て、ハノワはどんな歯科医院におすすめだと思いますか?

井上先生

どんな歯科医院というよりは、院長先生のスタンスによって使いやすさに差が出るのではないかと感じています。

井上先生

例えば、自分にできることまで普段からスタッフに任せきりにしている方だと、ハノワの使いやすさを感じづらいかもしれません。

結局、ハノワを利用したとしても、指示出しや治療を円滑に進めるためには、ドクターが司令塔であることには変わりないと思うので。

井上先生

普段から先を見てスタッフたちに指示出しができているか、それともスタッフがやってくれることに甘えているかといったスタンスの違いで、ハノワを使いやすく感じるかどうかは、変わってくるのでないかと思いますね。

わだやん

診療の方針の違いというよりは、院長先生のスタンスによるって感じですね!

井上先生

そうですね。個人的な意見にはなりますが、普段からちゃんとスタッフへの指示出しができていたり、どうやったら相手にもっと伝わりやすくなるだろうと配慮ができている先生であれば、問題なくハノワを活用できるのではないかと思います。

今後のハノワ活用について

わだやん

今後ハノワをどのように活用していきたいですか?

井上先生

手術症例がかなり増えてきているので、ちょっとでも人手が手薄かなと思ったときには、ハノワの方に来ていただいて、アシストや裏の片付けをお願いしていきたいと考えています。

井上先生

そうすることで、既存のスタッフがより円滑に動けるような環境を作り、人員の部分で患者様に迷惑をかけることがないよう、引き続き活用させていただきたいです。

わだやん

最後に今後のビジョンをお聞かせいただけますでしょうか?

井上先生

さまざまな症例に対応できるよう、歯科医師の先生方も増やしていきたいですし、それに伴って、一緒に支えてくれる歯科衛生士さん、歯科助手さん、受付の方といったスタッフも増やしていきたいなと考えています。

井上先生

今の状態をずっとキープしていくというよりは、事業を拡大して可能性を広げていくことで、働く側も通ってくださる患者様も、皆さんが幸せになれるような歯科医院を目指していきたいです!

診療中の小林先生

診療中の井上先生

編集後記

働き方の選択肢が広がってきている今。

歯科業界での人材採用のかたちも、自院の診療スタイルに合わせてもっと柔軟であっても良いのでは?と感じられるシーンが増えてきているのではないかと思います。

  • 既存スタッフの負担を軽減させるため
  • 有給が取得しやすい環境を作るため
  • 常勤スタッフを採用するまでもないが、人手が少ないタイミングを埋めるため

など、ハノワの活用方法に正解はありません
それぞれの目的に合わせて、私たちと一緒にハノワの可能性を広げていきませんか?

採用に課題を感じられている院長先生は、ぜひ一度ハノワをお試しになってみてくださいね。

※2023年5月インタビュー時点の情報です

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