失敗と向き合うことがプロへの道|歯科衛生士として成長するための心構え

失敗と向き合うことがプロへの第一歩

歯科衛生士として働き始めて
毎日頑張っているけど、
失敗ばかりでいつも先輩や院長に
怒られてばかり。

私って歯科衛生士に
向いてないのかもしれません。

辞めた方がいいのではないか?
と両親に相談したら、
「まだ始めたばかりなんだから
もう少し頑張ってみたら?」
と言われますが、
失敗ばかりで自信を持てません。

こんな私は辞めた方が
よいのでしょうか?

失敗して怒られると落ち込んだり、
自分に自信が持てなくなったりします。

しかし、あなたが
「この仕事をがんばりたい!」
と思っているのなら、
少し視点を変えて取り組んでみては
いかがでしょうか?

目次

仕事は常に「楽しい」と感じるものではない

仕事にやりがいを求める人や、
楽しく仕事をしたい人は多いと思います。

そのためか、思い通りにいかないと
「なんか思ったのと違う」
「やりがいを感じない」
「楽しくない」
という理由で辞めてしまう人が
非常に多いようです。

しかし
『やりがい』や『楽しさ』は
与えられるものではありません。

自分が目標に向かって
努力や経験を積み重ねるなかで、
患者さんに喜んでもらったり
院長や先輩に認められたりすることで
『やりがい』や『楽しさ』を
感じる
のではないでしょうか。

「失敗した自分と向き合う」ことがプロになっていくために必要

心に刺さるイチローさんの名言

「失敗とどう向き合うかが大切だ。
失敗の原因を
第三者に向けるのではなく、
自分に何が足りなかったかを
問うべきだ。

だから、
僕はバットやグラブの手入れを
怠らない。
失敗の原因を道具ではなく、
自分自身に向けるために」
トヨタイズム


「野球が楽しい、
子どものときのように
楽しくやりたかったら
プロになってはいけないと思う。

プロになって子どものときのように
楽しんで野球やってるヤツに
大したヤツはいない。

楽しむだけではなく、
失敗と向き合うことができる人こそが
プロになれる。」
ICHIRO×AKIO TOYODA

失敗したとしても
自分と向き合っていくことで失敗を改善すれば、
成長していくことができます。

成長する過程には苦しいこともあり、
「楽しい!」と思えないかもしれません。

また仕事をしていくということは
さまざまな責任を負います。

本当のやりがいや楽しさを得るというのは
責任を負いプロになること
なのではないでしょうか。

成功者と言われる人ほど失敗と向き合い、
その失敗を自分事として捉えて
どのように改善するかをコツコツ考え実践

し続けていきます。

失敗を恐れずに、
逃げずに向き合っていくことで
道は広がっていきます。

もしあなたが今「がんばれない…」
と感じているのであれば、
ぜひ動画を見てみてください。

失敗と向き合うことがプロへの第一歩

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアはここをタップ!
  • URLをコピーしました!
目次