「海外で歯科衛生士として働きたい」
と考えたことはありませんか?
歯科衛生士は海外で働けますか?
具体的には
オーストラリアかカナダ辺りで
働きたいと思っています。
日本で衛生士国家試験を受けて
海外で働くのは難しいですか?
そして、
もし海外で国家試験を受ける場合
どれくらい難易度が違いますか?
(出典:Yahoo!知恵袋)
青い海、新しい文化、
そして国際的なキャリアの可能性…
しかし、
日本で取得した資格は
海外でも通用するのでしょうか?
実は、日本の歯科衛生士国家資格だけだと
海外就労は難しいケースが多いです。
それでも、道は確かに存在します。
今回は、
海外で歯科衛生士としてのキャリアを
実現するための具体的な道筋について
詳しく解説します。
日本での歯科衛生士の資格でもOK?海外で働く4つの方法
基本的に、
日本で取得した歯科衛生士国家資格は
日本でのみ有効です。
それでは
海外で歯科衛生士として働く方法は
ないのでしょうか?
ここでは
海外で歯科衛生士の仕事をする手段
を解説します。
①現地で資格取得する
海外には
追加の試験や研修を受けることで
働ける国があります。
②日本人向けの歯科医院で働く
海外の大都市
(ロサンゼルス、シドニー、シンガポールなど)
には、日本人向けの歯科医院があります。
そういった歯科医院では
日本の歯科衛生士の経験を活かして
働ける可能性があります。
ただし、
州のライセンス試験や国の資格
をとらなければ、
アシスタント業務がメインになるケースが多いでしょう。
③ワーキングホリデーやインターンシップで経験を積む
ワーキングホリデービザを使って、
歯科助手(Dental Assistant)
として働きながら、
現地の資格取得を目指す方法もあります。
④海外の歯科衛生士学校に入学する
本格的に海外で歯科衛生士として働きたい場合、
現地の歯科衛生士養成プログラムに入学し、
資格を取得するのが確実な方法です。
海外で歯科衛生士の仕事をするためには
『どの国で働きたいか』を明確にし、
必要な資格やビザの条件を調べるのが
第一歩です。
海外で歯科衛生士として働くなら語学の習得は必須
歯科衛生士として患者さんと接するためには、
語学の習得は必須です。
日本人向けの歯科医院であれば
日常会話レベルでいいですが、
現地の患者さんにも対応する場合は
そうはいきません。
海外の歯科医院で正式に働く場合は
TOEFL80以上、IELTS6.5以上が必要。
※具体的なスコア要件は国やプログラムによって異なります。
特に資格試験を受ける場合、
医療用語や論文を読める力も必要です。
「海外で活躍したい!」
という目標がある方は、
歯科衛生士の技術や経験に加えて
同時に語学の勉強も考えていきましょう!