ハノワレター 2025年1月号 (vol.58)

パートナーのあなたへ。

先月もお仕事お疲れ様でした!
今日は1月20日(月)16:06の
大阪北新地のオフィスからお届けしています。

もう間も無く保育園のお迎えの時間です。
果たして時間までに私は
このレターを書き終えて保育園に
向かうことができるのでしょうか。

初めての方にご挨拶すると、
このお手紙は毎月25日
(HANOWAの代行給与振込日)前後をめがけて、
パートナーさんにお送りしています。

原則先月ハノワをご利用頂いた
全国1,394名のパートナーさんはもとより、
一度でもHANOWAにログイン
してくださった方にも
送付しています。

【なんでやねん】

先月のHANOWAレターは予想通り、
ご意見箱へとコメントをたくさん頂戴しました。

わざわざ貴重なお時間を割いて
投函くださったみなさまありがとうございます。

反応はできなくても、
全部拝見致しております。

なぜ予想通りだったかというと、
過去の傾向から
あらいが歯科医院側のイケてない経営者を
叩く文面がある場合、
「そうだそうだ!」と乗ってくる読者が
多いことが割とあります。

おさらいをすると、先月のレターでは
「歯科業界で最も希少な資源って何だろうね?」
というお題から、一般的には人手が不足している。
というのが世間一般の共通見解であると
語りました。

一方、ハノワ的な観点としては
「実は不足しているのは人材ではなく、
『まともな職場』の方だ」
という論を展開しました。

そして最後は、
でもやっぱり本当に本当に少ない資源は、
実は労働者の勇気や独立心、
自立心なんじゃないか?
だって、まともじゃない職場が存続できるのは、
労働者が泣き寝入りして来たからでも
あるのじゃないのか?
きちんと労働者が労働基準監督署や厚生局に
訴えて来ていたなら、
もっとこの業界は早くから健全に
なっていたんじゃないか?

行動を起こさなかった労働者の側にも、
ここまで不健全な職場が広がっている
責任の一端はあるんじゃないか?という。

まぁ厳しい一石を投じる結び方をしました。

それに対するコメントとして、集まったのは
「そうだそうだ!まともな職場が少ないんだ!」
「歯科衛生士が足りないんじゃない!歯科医師!
お前達の常識や社会モラルが足りないんだ!」
「ハノワがもっと労働基準法を業界に
啓蒙して欲しい!」
などなど…。

「最も少ないのはまともな職場」
というワードに反応くださるのは構いませんが、
文意としては…。複雑な心境です。

あらい個人としては
「自分の人生を生きる勇気」をテーマに
日々メッセージを発信し続けて来た
つもりでしたが、ここでまだ
「悪いあの人、可哀想な私」
「自分じゃない誰かに代わりにやって欲しい」
にまみれたコメントを見ると、
なんだかなぁという気分にもなりますよね。

株式会社HANOWAがしたいことは、
あなたの代わりに魚を釣ってあげることでは
ありません。

魚の釣り方を教えることでもありません。

集まった人達と共闘体制を組んで、
池を、森林を、山を、地域一体を浄化し、
持続的で豊かな生態系を取り戻すこと。

が、感覚として近い気がします。

それは1年、2年の話ではありません。
長期的な一大事業です。
この参加者達は、前提として一人一人が自立し、
自律している必要があります。

片方が片方に寄りかかっていては、
共倒れします。

私は生態系の浄化なんて興味ない!

これも構いません。

共闘の自覚なんて無くて構いません。
ただでさえこれまで、医療職の上下関係と
対等な労働契約を一緒くたにして思考停止し、
無力な被害者を決め込んできたわけです。

共闘しなくても、
たった一人で立ち上がる。
ただそれだけで大いなる抵抗であり、
偉大な反撃の一歩です。

誰かがやってくれるのを待つのではなく、
自分が動く。調べる。
知識をつけて、問い合わせる。
一人一人が自分を助ける。

そのさざなみが、
長い年月をかけて業界を浄化する
大波に変わるはずです。

誰かがやるのではなく、自分がやる。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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