「どんなに学んでもうまくいかない」そんな人に知ってほしい【あり方】の話

仕事がうまくいかないとき
スキルアップを目指して勉強するとき

「やり方」を模索する人が
多いですよね。

そんなとき
「やり方」を模索して
知ることはとても大切です。

しかし、
どんなにやり方を学んでも、
「なんだか上手くいかない…」
と感じている人も
いるのではないでしょうか。

• 仕事がうまくいっていても
  プライベートでつまずくと
  仕事にも影響が出てしまう
• 仕事の内容はすぐに覚えられるし
  評価もされるけれど、
  人間関係がうまくいかない
• 仕事は嫌いじゃないけれど、
  どの職場でも目の敵にされる

このように
「なんだかうまくいかないなぁ」
と感じていませんか？

本記事では
どんなに学んでもうまくいかない
あなたのために
「あり方」に目を向ける方法を
ご紹介します。

【あり方】とは

【あり方】にはさまざまな意味があります。

• 物事がどうあるべきかという理想や目標
• 物事に向かう姿勢や態度
• 物事の捉え方、考え方

つまり

物事（仕事や人生）
に対しての理想や姿勢、考え方が
うまくいかない理由なのかも
しれません。

重要なのは…

もっとシンプルにいうと
「自分はどうしたいのか？」
「どんな人間でいたいのか？」
ということが重要なのです。

やり方を学ぶことは、自分がどうありたいかを実現するための手段

どんなに学んでも
うまく行かない人は、
手段と目的が逆転してしまっている
ケースが多いようです。

本来は、
学ぶことで自分がどうなりたいか？
という「目標」があるはずです。

その目標を叶えるために
学ぶのが正しい姿といえるでしょう。

それが、学ぶこと自体が
目的や目標になってしまうと、
何のために学んでいるのかが
わからなくなってしまうのです。

たとえば

ダメンズとばかり付き合ってしまい
関係がいつもうまくいかない。

本当は誠実な人と付き合いたいのに
ダメな彼を
振り向かせる方法ばかり
学ぼうとしてしまう。

人間関係が原因で
仕事がうまくいかないと
わかっているはずなのに、
スキルアップのための勉強をしている。

プライベートでも仕事でも
手段と目的が逆転してしまうと、
うまく行かない状況を
招いてしまいます。

あり方を整えるために必要な考え方とは？

あり方を変える、
整えるためには、
自分と向き合ってみるのが大切。

まずは
自分の本心を知り、
自分の気持ちに耳を傾けてみましょう。

自分の本心を知るには
今の現状の自分を受け入れなければいけません。

今うまくいっていない現状を
受け入れてみてください。

すると
客観的に自分が今何をすべきかが
見えてきます。

答えを出そうとしたり
どうすればいいのか考えたりする必要は
ありません。

ただ、今の自分が
どのように感じているのか
感情と向き合ってみてください。

うまくいっていない現状があるのなら、
「あぁ今うまくいっていないなぁ」
とただ感じてみましょう。

それだけでも
これからの感じ方は大きく変わってきますよ。

何をやってもうまくいかない
と感じている人はぜひ一度試してみてください。