フリーランスだけが稼ぐ手段ではない!時給や給与アップ交渉をするための考え方

フリーランスだけが稼ぐ手段ではない!時給や給与アップ交渉をするための考え方

もっと給料を上げたい。
時給を上げたい。

もっと稼ぐには
転職すればいいのかな?

そう考えたときに
目に止まるのが
SNSなどでキラキラ輝き
自由に稼ぐ「フリーランス」の人たち。

私もいつか独立して
フリーランスで輝きたい!

と感じている人は
多いのではないでしょうか。

個人が情報発信ができるようになった今、
インフルエンサーになって
稼ぐ人も登場しています。

自分も同じようにすれば
できるのでは?
と思うかもしれませんが
現実はそんなに甘くはありません。

稼げるようになるまでには
さまざまなスキルアップや
継続的に発信し続ける必要があり、
一朝一夕には
成功できないものです。

では
歯科医療従事者の私たちが
今以上に稼ぐのは無理なのでしょうか?

そこで本記事では
フリーランス以外で
歯科医院で勤めながら
収入アップするための考え方

ご紹介します。

目次

今の職場で働きながら収入アップするために必要な考え方

収入アップや時給アップは
フリーランスになればできる
わけではありません。

必要なのは
「自分の給料に対する客観的な目」
です。

今もらっている報酬は
自分の働きに見合っているのか
を見極める必要があるのです。

そのために把握したいのが

自分の働きが
歯科医院にどれだけ
利益をもたらしているのか

ということです。

自分が歯科医院に
きちんと利益をもたらしている
とアピールできれば
給与アップの交渉ができます。

では、どれくらいの利益を出せば
給与に見合った働きをしていると
言えるのでしょうか?

スタッフにかかっている人件費
  • 給与
  • 社会保険料
  • 福利厚生費
  • 電話やFAXなどの通信量
  • 家賃
  • 駐車場代
  • 交通費
  • 事務用品費
  • 機械設備

など

人件費は給与だけではありません。
歯科医院を運営し
私たちが働く環境を整えるために
さまざまな費用が発生しているのです。

歯科医院の収支で見ると
スタッフ1人が自分の給与の2倍の粗利益を出すと
収支はトントンになる
と言います。

つまり、
もらっている給与の2倍の利益を出せれば
時給や給与アップの交渉を
有利に進められる可能性が出てくるのです。

歯科医院に利益貢献している?

自分がどのように利益をあげて
貢献しているかを明確に出していけば、
時給・給与アップの交渉は
しやすくなります。

院長も
それだけの粗利を出しているのなら
アップしましょう!となるはずです。

まずは
自分がどれだけの利益をもたらしているのかを
知ることが、給与アップへの道となるでしょう

フリーランスだけが稼ぐ手段ではない!時給や給与アップ交渉をするための考え方

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