ハノワレター 2023年9月号(vol.42)

パートナーのあなたへ。
8月もお仕事お疲れ様でした!

今日は9月19日(火)。
大阪北新地からこのお手紙を書いています。
初めての方にご挨拶すると、このお手紙は
毎月25日(ハノワの代行給与振込日)
前後をめがけて、
パートナーさんにお送りしています。

基本的には8月にハノワをご利用頂いた
全国502名のパートナーさんはもとより、
一度でもハノワにログインしてくださった
方には原則送付しています。

「時給」について。
ここに対する感度が壊滅的に低い人が
医療現場や福祉の現場には
たくさんいらっしゃる印象です。

この「時給」に対する理解が低いゆえに、
院長先生の治療に対して勝手に疑問を呈したり、
何も知らずにドクターを悪者にしてる
医療従事者さんもいらっしゃるなーと
僕も見てて感じます。

少しでもいいので、
「時給」に対する理解を深めてもらうことは、
きっとあなたの「時給」を高めることにも
寄与するはずなので、
騙されたと思って読み進めてみて下さい。

先日、僕とSNSで繋がっている
とあるパートナーさんからDMを頂きました。

要件としては
「私が勤める医院の副院長と話して欲しい」
とのことです。

どうもお勤め先の副院長が
ハノワに興味を持ってくださったらしく、
パートナーの彼女としては
社長とも知り合いなので、
よかったらお繋ぎしましょうか?
と、話の流れでなったのでしょう。

副院長としても、
どんな経緯でこのサービスを思いついて、
どんなビジョンでやってるのか
一度聞いてみたいなー
と、ワクワクと、思ってらっしゃるようでした。

秒で断りました。

いやいや、会いませんってば。
と言うか、
会わないんじゃなくて「会えない」んです。

今の僕の日頃の活動としては、
1,000万円単位の年収のエンジニアを
スカウトすることだったり、
数千万円単位の銀行融資や、投資の相談。
また広告費としても
少なくとも月に3桁万円以上の意思決定に
時間を使います。

そこで僕がまだ、ハノワを使ってない人、
ハノワに使うであろう
売上が年間で100万円もいくかどうか
分からない人に時間を使ってしまうことは、
社員、ユーザー、株主に対する
重大な背信行為となってしまいます。

答え合わせ的に、
この時彼女が僕にすべきだった
DMの例をここで教えます。

「今度○○地域の歯科医師会で
人材採用の勉強会を開催します!
主催はうちの副院長でして、
ゲストに新井さんをお招きすることは
可能でしょうか?
当日までに参加する50名の院長には
全員ハノワのアカウント登録して頂くことを
お約束します」

なんて言われた日には
僕は忠犬ハチ公のようにヨダレをダラダラ垂らして
クツでも何でも舐めにすっ飛んで行きます。

いいですか?(キリッ!!)
「仕事」ってこういうことです。

収入を上げようと思った時、
勤め先の院長先生が求めてもいない
スキルを身につける技術研修を受けることばかり
考えていませんか?

新しい資格を取ろうとか思っていませんか?

それは、
あなたの自己満足じゃなくて
本当に相手が、
誰か(お金を出す人)が求めていることですか?

あなたの勤め先の院長先生が
本当にして欲しいと思っていることは
何でしょうか?

これをやられたら高い報酬を支払わざるを得ない
と思われることは何でしょうか?

ぜひこれを、
「院長先生の時給」と言う観点から、
日々考えるクセをつけてみて下さい。

もし「そうまでしてこの院長の為に働きたくない」
と言うことなら今すぐそこを出なさい。

その時間は
自分の生涯年収を下げる時間でしかないことが
確定しているので、
天性のマゾヒストでない限り
そこにいるべきではありません。
今月はそんな感じです!
来月もよろしくお願いします!

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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