HANOWAレター 2023年6月号(vol.39)

パートナーのあなたへ。
5月もお仕事お疲れ様でした!
今日は6月21日(水)。
自宅からこのお手紙を書いています。

初めての方にご挨拶すると、
このお手紙は毎月25日
(HANOWAの代行給与振込日)
前後をめがけて、
パートナーさんにお送りしています。

基本的には5月にHANOWAをご利用頂いた
全国412名のパートナーさんはもとより、
一度でもHANOWAにログインしてくださった方は
原則送付しています。

ここでは新井が
HANOWAを経営する日々で想うことや、
HANOWAのミッション
「自分の人生を生きる勇気と機会を届ける」
にまつわるエピソード、
仕事と家庭の両立などに苦悶するさまを
公開しています。

はい。絶賛☆苦悶ナウ!しています。
息子を生後4ヶ月目にして
希望の保育園に入れることができたのは
良かったです。

ただそこからわずか1ヶ月も経たずに
こんな恐ろしいことになるとは
思いもしませんでした。

我が子がどうも保育園から
「RSウイルス」なるものを貰ってきたようで
またたく間に一家壊滅となりました。

僕は家で一人で喉も完全に潰れて声が出ず、
37.6℃の発熱。

息子も発熱と喘鳴がひどく、
近所の北野病院に緊急入院。

初めて腕に点滴が刺さった写真は
親心ながら来るものがあります。

多分妻が一番つらくて、
ゆるく感染した微熱のまま
肉体的にも負荷のかかる付き添い入院です。

このレターを書き終わったら
病院に物資を届けに行きます。

舐めてましたね。完全に。

保育園に預けたら
俺たち仕事フルスロットルだぜー!
と思ってましたし、
まさかこんなの予想できる人いますかね?

無理でしょ。
唯一の救いは我が子が耐性や免疫をつける過程に
感謝するくらいです。

ちなみに僕は喉が潰れてて、
のど飴舐めまくってるのですが、
のど飴でもう蝕って進行しますよね?

僕の歯も今まさに極限状態を迎えています。

まじで今思うんですけど、
子どもの発熱ってこんなに一大事件なんですね。

そりゃ勤務先や医院にも
アポや予約、患者さんの都合もあるでしょうが、
家庭内がこうなってしまった時って
本当職場とかに配慮してられる余裕も無くなるのが
よく分かります。

いや、社会人として当然良く無いですよ。
我が家のケースは子どもがまだ一人で
こんな状況なので、
二人三人いる場合はどんな惨状になるのか
想像もつきません。

しかしこういった現実も知らずによく
「仕事と家庭の両立!キリッ!」
「滑らかな働き方!キリッ!」
などと自ら言ってたもんだなと思います。

穴があったら入りたい…。

子どもを育てながら自己実現を叶える社会に向けて、
国の政策や民間企業の開発するサービスなど、
何の足しにもならないんじゃ無いか
とすら思います。

もちろん無いよりはあった方がいいですが。

さらに根本には
核家族の蔓延や、地域共同体の消失など、
生き苦しさの原因は幾層にも折り重なっており、
やればやるほど糸口も見えなくなる気が
してきます。

はい、明らかに身体が病んでる時に編む文章は
いつもの元気がないですねw 

さっさと寝ろってことだと思います。

それにしても社長が昨日から
自分のチャットルームで
ひたすら弱音ばかり吐いてるのに、
今日も淡々と持ち場で仕事するHANOWA社内って
優秀過ぎますね。

まぁパートナーの皆さんも、
無理な時は無理なんで、
発熱や家族の世話とかで手が埋まったら、
他のHANOWAパートナーが
何とかしてくれることを祈りましょう。

もしそうやって助けられた人は、
また別のある日、
クリニックから「今日来てほしい!!!」
と言われた際、
お返しに助けてあげてください。

もちつ持たれつの
相互扶助サービスHANOWAです。
それでは私は寝ます。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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