HANOWAレター 2023年5月号(vol.38)

パートナーのあなたへ。
4月もお仕事お疲れ様でした!
今日は5月18日(木)。
自宅からこのお手紙を書いています。

初めての方にご挨拶すると、
このお手紙は毎月25日
(HANOWAの代行給与振込日)をめがけて、
パートナーさんにお送りしています。

基本的には4月にHANOWAをご利用頂いた
全国377名のパートナーさんはもとより、
一度でもHANOWAにログインしてくださった方は
原則送付しています。

毎度暑苦しいかも知れませんが、
HANOWAが目指しているものは
「自分の人生を生きる勇気と機会を届ける」
ことです。

広いテーマですよね。
僕が初めて集客支援した院長先生とは
スタッフとの人間関係が破綻しながら、
一人孤独に借金と給料の支払いの為に
インプラントを埋入するべく
「インプラントを広めたいんだよね」
と言われてお取引を始めました。

いざ本当に集客して忙しくすると、
「もう辞めたい…
本当に大事なのは予防なんだよあらいくん」
と泣き言を言ってから、
「本質は歯科衛生士さんを起点にした
予防歯科なんだよ…」
と説教をうけ、
その流れでチームビルディングと
採用支援のコンサルを受注しました。

自分の人生を生きてない人は
嘘をつきます。

この先生は僕に嘘をついた自覚は
なかったようです。
その遥か前に自分に嘘をついていたので。

その後僕の仕事が
採用や、
歯科医院のスタッフとの面談の比率が増えてから、
子どもや家庭を優先して自分を犠牲にする人の
なんと多いことかを知りました。

そこから、
5人の子どもを抱えて7年間離婚を我慢した
僕の母を思い出し、
自分を犠牲にせんと
己の人生生きろやウオラァ!!
とHANOWAを立ち上げたわけです
(諸々かなり省略)。

おかげで、雇用の枠に囚われず、
自分の好きな時間で、
自分の好きな時給で働けてますよね?

どんどんお友達を紹介して頂いて
大丈夫です。アマギフもゲットしてください。

いや、何が言いたいかというと、
「自分の人生を生きる」
ってわがままに生きるのとはもちろん違います。

この言葉って味わえば味わうほど、
実はとても厳しいものです。

人間誰も進んで傷つきたくありません。

客席から椅子に深く腰掛けて、
傍観者を決め込むのが楽でいいです。

下手くそな舞台なら
野次を飛ばすのも気楽で簡単です。

でも自分の人生を生きるってのは
傍観者ではなく、
どんなに下手くそでも失敗しても
野次を飛ばされても舞台に立ち続け、
己の表現したいものを表現することを
諦めない姿勢のようなものを、
僕は「自分の人生を生きる」
と例えてる気がします。

あくまで僕らは
その「勇気と機会を届ける」ので、
何も強要はしません。

傷ついても舞台に立ち続けろ!
なんて言うつもりもありません。
挑戦して、失敗して、傷ついて、
疲れたらまた休んで、
一緒にまた挑戦すればいいですし、
他の舞台に移籍してもいいです。

しかし一方、
HANOWAに存在しちゃいけない人がいます。

「自分の人生を生きよう」とする人を笑う人や、
自分のことをお客さんだと思っている人です。

この人たちは要りません。
不要です。

この人たちに僕らは
サポートコストをかけるつもりもありません。

HANOWAの利益は
「自分の人生を生きようとする人」
の為のものです。

自分で言うのもあれですが、
HANOWA、すごく伸びてます。

そうすると何が起きるかというと、
色んな人がやってきます。

詳細に全てを書くのは控えますが、
勘違い甚だしいなと思うのは、
医院とのやりとりで生じた尻拭いを
HANOWAに押し付けようとする
情けない人たちです。

勘違いされがちかも知れませんが、
HANOWAはあなたの保護者でもなければ
マネージャーでもありません。

あなたの代わりに仕事をとってきてあげて、
口座にお金を振り込んであげるのが
HANOWAではありません。

あなたはプレイヤーでもあり
自分の人生を創る
自分自身のマネージャーでもあります。

自由と責任は表裏一体です。
ご自身がご自身の責任を放棄しない限り、
我々は決してあなたを見捨てることはしません。

しかし、
自らの負うべき責任を放棄する人のことは
知りません。

僕らのやりたい
「自分の人生を生きる勇気と機会を届ける」
とは、
どこまでいっても自立と自律の支援です。

これを抜きにして数字が伸びても、
お金を得られても何の意味もありません。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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