歯科医療従事者として働き始めて
思い描いていたものと現実のギャップに
「もう辞めたい！」と思っている人も
いるのではないでしょうか。
- 仕事を覚えようと
一生懸命がんばっているけど覚えられず、
毎日怒られてしまう - 疲れ果ててしまい
休日は寝て1日が終わってしまう - 遊ぶ余裕もなく友達と疎遠に…
「私が思い描いた社会人は
こんなはずじゃなかったのに…」
と落ち込んでしまっていませんか？
他の仕事についた友人たちのSNSを見ると
仕事帰りに飲みに行っていたり、
休日も充実していたりと楽しそうに見える。
そんな友人たちと比べて
私はいつも帰ってから落ち込んで
泣いてばかり。
もし、あなたが今そのように感じて
辞めたいと感じていたら
一度この記事を読んでみてほしいと思います。
なぜ働き方に理想と現実のギャップを感じるのか？
人は不満を感じる理由のひとつに
期待値の大きさがあります。
自分が期待しすぎていて、
現実とのギャップに落ち込んだり、
不満を感じてしまうのです。
そして、
そのギャップを環境や他者のせいにして
自己防衛を図ってしまいます。
たとえば、
仕事を覚えるのが大変なのは
院長や先輩たちが私に教えてくれないせいだ！
忙しい現場なのに覚えられるわけがない！
など、
人や環境のせいにしていることはありませんか？
理想と現実のギャップを埋める2つのポイント
思っていた理想と現実の
ギャップを埋めるためには、
あなた自信が理想に近づくために
努力する必要があります。
自分が思い描く理想を追い求めて
転職を繰り返したとしても
結局あなた自身の期待を上回る職場を
見つけることは
できないでしょう。
仕事が覚えられないことで
不満があるのなら、
覚えるための工夫を考えてみてください。
そうすると効率よく仕事ができて
できることも増えるので
楽しくなっていくかもしれません。
人間関係で不満がある場合も
人や環境のせいにして
自分からシャッターを閉じてしまっている
可能性があります。
そして、1番大切なのは
期待をしすぎないことです。
過度な期待をせずに
環境や周りの人、
そして自分自身を受け入れて
認めることができれば
自然とギャップは埋まっていくでしょう。
環境を受け入れて
不満を感じない働き方ができれば
今よりも仕事がもっと楽しくなると思います。
もちろん
パワハラなどハラスメントが
横行するような職場だった場合は
環境を受け入れずに
自分のことを大切にすることを優先しましょう。
