HANOWAレター2023年12月号 (vol.45)

パートナーのあなたへ。
11月もお仕事お疲れ様でした!

今日は12月20日(水)。
北新地のオフィスからこのお手紙を書いています。

初めての方にご挨拶すると、
このお手紙は毎月25日
(HANOWAの代行給与振込日)
前後をめがけて、
パートナーさんにお送りしています。

基本的には11月にHANOWAをご利用頂いた
全国660名のパートナーさんはもとより、
一度でも
HANOWAにログインしてくださった方には
原則送付しています。

季節柄、
また今年は春に脱コロナ宣言があってか、
各地で盛大に連日大型の
忘年会が開催されています。

私個人も
フォローしてるSNSの歯科医院アカウントでは
連日忘年会があったり、
関係している会社さんや投資家さんたちも
100人規模とかザラに実施しています。

そんな中
弊社株式会社HANOWAも
先日大阪西梅田で総勢41名が集まる
忘年会を催行しました。

HANOWA社内では一際楽しみなイベントが
この忘年会で、
当日は北は宮城県から、南は大分県、
また北陸は石川県、そして大多数を東京から、
全部の経費を会社が払って
集まって貰います。

日頃からリモートワークの為、
リアルに会うことはありませんが
この時は精一杯交流して貰います。

メンバーのみならず、
可能な限り配偶者やお子さんもお招きするので、
会を重ねる度に子どもの成長が見れて
とてもいい時間です。

そのうちこんなイベントをもう一つ、
春か夏にHANOWAのユーザーを巻き込んだ
BBQイベントなども開催できればいいな
と思う今日この頃です。

【もっと辞めれる業界が健全だと思う話。】

もっぱら私の情報源は
最近はXに頼りきりなのですが、
元陸上400mハードル選手の為末大さんが
金言を残していました。

それにしても為末さんの
現象や事象を抽象化・言語化する能力は
卓越していますね。

『せっかくここまでやったのに』
が人生を縛る。

短いこの20文字程度に
医療従事者のキャリアの悲哀が見えそうです。

国家資格を取ってしまったことで
人生の選択肢を自分で狭める人の
いかに多いことか。

少し驚くかも知れませんが
個人的な意見として
日本経済を今一度再生に導く起爆剤になるのは、
企業が社員を
もっとカジュアルにクビにできるよう、
解雇規制を緩和撤廃することだと思います。

日本の労働者全体の才能の総和を、
向いてないことに時間をかけ過ぎ
だと思います。

スロットで777が出るように、
1回の回転で何時間も
目が揃うのを待つぐらい無駄で、こんなのは
バババン!
ガコン!
バババン!
ガコン!
ととにかく高速で押して
とにかく打席に立つ回数がものを言います。

「カジュアルにクビに」
とは言いましたが、
最低限のセーフティーネットは
用意した上での話です。

その意味でいくと、
例えば歯科衛生士の場合、
2つ3つ歯科医院で勤めて、
「なんか嫌だなー
やっぱ向いてない気がするなー」
と思うなら、
積極果敢に異業種に転身すればいいだけです。

トライして失敗しても、
求人倍率20倍以上の最強のセーフティーネット、
歯科衛生士国家資格があるわけです。

何も恐れることなどありません。
歯科業界の人材紹介業を営みながら、
どんどん業界から人を流出させようとする
私のことを狂ってると思うかも知れませんが、
この国の生産性を想えば
至極真っ当な話しです。

別に突き放す訳ではありません。
先日もインスタライブで

「HANOWAが無くなると困ります
など情けないことぬかすな。
もう私HANOWAが無くても
生きていけるんで卒業します!って言ってみせろ」

と強気なことを言いましたが、
そんな気高く美しい人材を
この社会に輩出できれば本望と思いつつ、
本当に卒業されたら1、2日くらいは
悲しみに暮れる自信もあります。

しっかし国家資格だったり、
保険診療だったり、
国家が介入する産業は
あらゆる意味で循環がよどみますね。

このよどんだ流れを、
流動性高いプラットフォームという武器で
健全に浄化していきたい思いを強めた
2023年でした。

今年はこんな感じです!
来年もよろしくお願いします!
良いお年を!

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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