HANOWAレター 2020年9月号(vol.6)

パートナーのあなたへ。

HANOWAの新井です。
8月もお疲れ様でした! 

今日は9月15日(火)、
エアコンを止めて涼しい風が入る
大阪のオフィスからこのお手紙を書いています。

最近嬉しかったことを聞いてください。

HANOWAってこんな使い方あるのか〜
と思った一つの例に、
不妊治療中のとある所で活動する
パートナーDHがいました。

僕は知らなかったのですが、
不妊治療中はホルモンのバランスが崩れて、
いつしんどくなるのかが読めない人も
いるようですね。

そんな状況だったので
彼女はお勤めされていた歯科医院での勤務と
不妊治療の両立を断念し、
半年ほど静養をされていたそうです。

しかし「ストレスをかけないようにね」
と言われてずっと家にいるのも逆にストレスで、
軽めに動いたりするぐらい構わんだろうと
HANOWAでちょっとだけ働こうと
ご登録くださいました。

数ヶ月活動してくださり、
「最近マッチングないな〜」と思ってたら、
どうもご懐妊されたそうです。

まだまだ安定期に入るまで
何が起こるか分からないので
迂闊なことは言えませんよね。

通院しながら、ご自身の体調と相談しながら、
週ごとに働けるタイミングだけ
カレンダーを更新されていたようです。

言いましたっけ?僕は5人兄妹の長男で、
両親の離婚時に
色々母が背負って自分自身の為の意思決定が
出来なかったんじゃないかと感じたことから、
「子どもを産んだ女性の人生の選択肢が狭まる
なんてオカシナ話だなぁ」
という、
なんというか、信念みたいなものも持ちながら
HANOWAをやってます。

だから
「滑らかな働き方を通じた自己実現」
をテーマにしています。

ライフイベントによって
やりたいことが制限されなくて済む社会に、
少しでも近づけばと思ってやってますので、
こんなエピソードはとても励みになります。

僕らとしては、
ご懐妊、ご出産で
一時的に歯科衛生士業務から離脱をしても、
また産後お子さんを預けながら
HANOWAを通じてリハビリがてら
働いてもらえたらなととても思います。

そして、
本気で素敵な医院に出会えたら、
HANOWA医院でも外の医院でも常勤になったり、
またライフイベントを迎えたら
帰って来てくれたり。

30年~40年と
寄り添えるようなサービスになることを目指して
頑張っていきたいと思います。
「いつも歯科衛生士の側にHANOWA!」
みたいなw

「before HANOWA , after HANOWA」
って言葉をなんとかして
定着させられないかななんて思ってます。

「iPhone」の前後で世界が変わったように、
歯科界がHANOWAの誕生の前後で
大きく変わってしまったと言われるように。

8月働いてくださったあなたと、
僕らはそんな歴史を作るような挑戦を
していきたいです。

8月はお疲れ様でした。
今月もよろしくお願いします^^

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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