無理をせずに好きな仕事ができる!ハノワを使い始めて、生きるのが楽になりました。

無理をせずに好きな仕事ができる!HANOWAを使い始めて、生きるのが楽になりました。

働き方改革によって、さまざまな業種で変化が現れているといいますが、歯科衛生士の仕事に関してはどうなのでしょうか?

常勤の歯科衛生士の就業状況

1日の労働時間8時間:29.8%
5〜8時間未満:29.1%
8.1〜12時間:21.8%
5時間未満:17.2%
1週間の勤務日数5日:67.6%
5.1〜7日:20.8%
3〜4.9日:9.4%
3日未満:1.3%

参照:歯科衛生士の勤務実態調査報告書

一般的な労働者の平均労働時間である7時間42分(厚生労働省)と比べて、長い時間働いている歯科衛生士が少なくないのがわかります。

また、歯科医院は休憩時間が1〜2時間と長い傾向があり、拘束時間が長いケースもあるようです。

タマさん

常勤で働こうと思うと、9〜10時間くらいの拘束時間になることが多いんですよね。それがしんどくて…。

歯科衛生士の仕事は好きだけれど雇用条件の面で苦労していたという、歯科衛生士のタマさん。

そんなタマさんは、現在ハノワを活用して自分が望む生活スタイルを確立し、仕事とプライベートを両立させて充実した毎日を送っているそうです。

あなたは「歯科衛生士として働くためには、長時間労働は仕方ないのかな…」と諦めていませんか?

インタビューでは、自分が希望する働き方を可能にするための考え方もお話しいただいています。

「こんな働き方もできるんだ!」と刺激がもらえるタマさんのインタビューの様子を、ぜひ最後までご覧ください。

目次

歯科衛生士プロフィール

ハノワ NAME:タマ

歯科衛生士歴3年目。経済系の4年制大学を卒業し、物流商社の総務部で5年間勤務。退職後、アルバイトをしながら学校に通い歯科衛生士の資格を取得。歯科医院にて経験を積む。現在はハノワを活用して複数の歯科医院で勤務している。

インタビュアー紹介 

歯科衛生士・インタビュアーのわだやんです!

『常勤の歯科衛生士』という働き方に息苦しさを感じていたときにハノワと出会いました。

ハノワでの勤務を通して、「こんな働き方もあっていいんだ!」「様々な働き方の選択肢があるんだ!」と心が救われたことを覚えています。

  • 「歯科衛生士だから、ひとつの医院で長く働かなければいけない」と自分を縛らずに、もっと“自分らしい人生”を叶える人を増やしたい。
  • ハノワを通して自己実現に近づく歯科医療従事者のリアルな声を、1人でも多くの人に届けたい。

そんな想いでインタビューに取り組んでいます!

現在の働き方

わだやん

現在の働き方についてお聞かせください。

タマさん

今は常勤では働いておらず、ハノワ経由で週に4〜5日ほど働いています。

わだやん

歯科衛生士以外の仕事をしているとかですか?

タマさん

いえ、歯科衛生士のみです。

仕事とプライベートのバランスを取るために、余裕を持って仕事を入れている感じですね。
ハノワを利用して働く時間は、基本的には9〜17時で入れさせてもらっています。

タマさん

朝はちゃんと朝食を食べて、日中集中して働いて。
17時に終わったら買い物をして帰って夕食を作り、お風呂も湯船に浸かって…という、健康的なサイクルで生活することを目指しています。

わだやん

日々の生活を大切にされていて、素敵ですね!

事務の仕事から歯科衛生士へ

わだやん

タマさんは、歯科衛生士になる前は別の業種の仕事をされていたそうですね。

タマさん

はい。
歯科衛生士になる前は物流商社の総務部で働いていました。

5年間働いたんですが、生涯やりがいを持って働ける専門的な仕事がしたいと考えるようになり、専門学校に通って歯科衛生士になったんです。

わだやん

そこから常勤の歯科衛生士として働き始めたんですね。
事務の仕事から歯科衛生士に転身してみてどうでしたか?

タマさん

商社で事務の仕事をしていたときは9〜17時の勤務だったんです。

それに対して歯科医院での仕事は常勤だと勤務時間が長く、拘束時間が9〜10時間ぐらいがスタンダードなんですよね。

タマさん

実際に歯科衛生士の資格を取得してから2軒の歯科医院で働かせてもらって、自分にとって「ずっと同じところにいて拘束される」っていうのが結構キツいんだな、と気付いたんです。

わだやん

雇用条件で悩まれていたんですね。

タマさん

はい。歯科衛生士の仕事自体はすごくやりがいがあって楽しいですし、嫌になったことはないんです。

でも、拘束時間が長いのが自分の生活スタイルと合わず、体調を崩しやすくなって、歯科医院にご迷惑をかけることもあり…。

タマさん

ハノワは自分で働く日や時間を選べるので、今は自分らしい生活スタイルが実現できています

ハノワを使い始めたきっかけ

わだやん

ハノワはどのように知ったのですか?

タマさん

常勤で働いていた歯科医院がハノワを利用していて、パートナー歯科衛生士からハノワについて聞いていたんです。

辞めることになったときに、同僚も「ハノワやってみたら?」とか言ってくれて。

タマさん

調べているなかで、ハノワの日付や時間、時給も自分で決められるという自由度の高さに魅力を感じて「チャレンジしてみようかな」と思って始めてみました。

わだやん

ハノワを使うことに対して、不安はなかったですか?

タマさん

最初は「医療系って派遣はできないのでは…?」と思って不安もありました。

でも、ハノワのサイトや規約を読んで派遣ではないことを知ったり、Xやブログを見て調べているなかで、サービスの土台作りに時間がかかっていることや理念を知って。

タマさん

少しずつパートナー歯科衛生士や契約歯科医院を増やしていって、口コミの評判で広がっていったんだろうな、というのが見て取れたので、最初の不安はなくなりました。

ハノワの活用方法

わだやん

ハノワをどのように活用しているのか教えてください。

タマさん

ハノワを利用し始めて2か月くらい経ちました。

週に4〜5日の勤務でまずカレンダーに9〜17時でバーっと登録します。
仕事のオファーが入って来たら、ライフワークバランスが取れるように、2日行って1日休んで…とか、4連勤は嫌だな、とか考えながら調整していますね。

わだやん

2か月で累計マッチング歯科医院数が14軒というと、新しい歯科医院とも積極的にマッチングしているんですか?

タマさん

まずはリピートしてくださっている歯科医院の勤務で埋めていって、埋まらないところに新規のオファーが来たり、家から30分くらいで行ける歯科医院に自分からアプローチしたりしているんです。

タマさん

最初はどうすればいいのかわからなかったんですが、いろんな歯科医院で働くと、1度働いている分こちらからもお声掛けしやすいですし。

タマさん

オファーをいただいたらよほど無理じゃなければ全部行ってみるという感じなので、おかげさまでいろんな歯科医院で働かせていただいています。

ハノワの魅力

わだやん

実際にハノワを使ってみて、どういったところに魅力を感じていますか?

①自由度が高い

タマさん

1番の魅力は、やはり自由度の高さですね。

働く歯科医院や日時、時給などを自分で決めてフレキシブルに働けるところだと思います。

タマさん

たとえば「この日が休みだからライブのチケットを取ろう」ではなく「ライブ当たったから、ここは仕事入れないでおこう」ということができるようになりました。

タマさん

あとは、生理の2日目や3日目って体が結構しんどいので、ここは仕事を入れないでおこう…ということもできますし。

歯科衛生士の仕事をするなら、長時間労働は避けられないと思っていたのですが、自分が望む生活スタイルと好きな仕事を両立できています

わだやん

常勤の歯科衛生士ではなかなかできない働き方ができているんですね。

タマさん

本当に「生きるのが楽になったな」と感じています!

②自分に合う働き方が実現

わだやん

現在は、常勤で働いているときよりも働く日数や時間が少ないんですよね。

タマさんの人生において「収入を増やすこと」よりも「私生活に時間を割けること」の方が優先順位が高いという感じでしょうか?

タマさん

私生活の優先度も高いんですが、私の場合、働く時間が長いと体力とか集中力が持たないというのもあって。

長時間労働だと、患者さんに対する接遇のレベルが落ちてしまうんです。

タマさん

出勤から退勤まで、パフォーマンスの質をキープできる、すべての患者さんを大切に接することができるのが9時から17時かな、と思っています。

タマさん

この働き方ができるようになったのは、働く日付や時間を自分で決められるハノワのおかげですね。

ハノワで勤務するときに気をつけていること

わだやん

ハノワを使って歯科医院で働くときに、特に気をつけていることってありますか?

タマさん

もっとも気をつけていることは、自分が何を求められているかを常に考える、ということです。

タマさん

「人手不足で何でもやる人が必要」「しっかりと患者さんをケアする歯科衛生士がほしい」など、それぞれの歯科医院がどんな人材を求めているのかを理解したいと思っていて。

そのうえで、自分がどういう行動をすれば歯科医院に貢献できるのかを考えながら働いています

わだやん

責任感を持って働いていらっしゃるのが伝わります!

タマさん

あとは9〜17時っていう、常勤スタッフとは違うスタイルで働かせていただいているので、その分のパフォーマンスは出さなきゃ!みたいな気持ちもあります。

タマさん

実際「9〜17時まで働く私」と「フルで働ける人」だったら、フルで働ける人の方が歯科医院的にはいいですよね。

タマさん

それでも私を選んでオファーいただくために、勤務時間中のパフォーマンスで勝負したいなと思っています。

私という人間を信頼してもらって、歯科医院に「またお願いしたい」って思ってもらえる歯科衛生士でいたいですね。

ハノワはこんな歯科衛生士におすすめ

わだやん

ハノワはどんな歯科衛生士におすすめだと思いますか?

タマさん

常勤として働くことにこだわらず、フレキシブルに働きたい人におすすめです。
自分で勤務日や時間を決められるというのは、ハノワならではですし。

タマさん

あとは、スポット勤務ではその場に合った対応が求められるので、臨機応変な対応が得意な人や挑戦するのが好きな人にも向いているんじゃないかなと思いますよ。

これからの働き方

わだやん

これからは、どんな働き方をしていきたいですか?

タマさん

働き方としては、できたらハノワ1本で続けていけたら、と思っています

ただ、常勤とハノワを比べたときに、有給と厚生年金、あとボーナスがないのがネックかな、という気持ちがあったんです。

タマさん

それも、厚生年金はiDeCo(個人型確定拠出年金)で代替して、ボーナスがない分は年収ベースで考えればいいかなと思っていて。
スキルアップして、需要が上がっていったら希望時給を少しずつ上げさせていただけば、問題はクリアできると考えています。

わだやん

自分に合う働き方を選ぶために、不安を行動で塗り替えている感じが素敵です!

タマさん

今の働き方が、体力的にも精神的にも合っているので、継続的に歯科衛生士として働いていくためにはどうすればいいか、っていうのを考えました。

わだやん

今後は、リピート歯科医院だけで固定したいとか、時給を上げて勤務日数を減らしたいとかの希望ってありますか?

タマさん

あまり働かないのも嫌なので、働くペースは週4日勤務が自分としてはちょうどいいと思っています。
そのなかで、実力を付けて少しずつ時給を上げていきたいですね。

タマさん

あと、リピートしてくださる歯科医院はすごくありがたくて、これからもお世話になっていきたいとは思っているんですが、もしその歯科医院に常勤の歯科衛生士が増えたら、私に対する需要がなくなってしまうので。

タマさん

それはその歯科医院にとってはいいことなんですけど「あてにしてたのにもう働けないんだ」ってなりたくないので、ある程度は新しい歯科医院とも良い関係性を築けていけたらいいな、と思っています。

わだやん

働き方、ハノワの使い方など、すごくバランスがいいですね!

編集後記

歯科衛生士として働くなら、長時間労働や連勤は当たり前。

そう思い込んでしまったら、本当は辛くても長時間労働や連勤を受け入れるしかありません。

「無理をしない」「仕事の質を下げず、良いパフォーマンスを発揮する」など、さまざまな視点で自分に合う働き方を導き出し、それを実現しているタマさん

これからも自由度の高い自分らしい人生を歩んでいくタマさんを、ハノワは応援したいと思います。

自分の気持ちに蓋をして、我慢したり妥協したりしていては、毎日が窮屈でつまらないものになってしまいますよね。

歯科衛生士としての働き方は、あなたが思っているよりも自由なのかもしれません。

無理をせず自分らしく生きていくために、働き方の選択肢にハノワを加えてみませんか?

※2024年4月インタビュー時点の情報です。

無理をせずに好きな仕事ができる!HANOWAを使い始めて、生きるのが楽になりました。

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この記事を書いた人

ななこ ななこ ライター・ブロガー

HANOWA編集部のななこです。

フリーランスのライターとして「伝わる」「感じる」文章をお届けします。

痛いことが苦手なので、子どもの頃から歯医者さんは苦手…

そんな私ですが、HANOWAに携わることで歯医者さんの魅力を知り、今では定期的にメインテナンスに通うほどに。

これからも素敵な院長先生、パートナーさんのお話をお届けするお手伝いをしていきます!

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