ハノワレター 2024年4月号(vol.49)

パートナーのあなたへ。
先月もお仕事お疲れ様でした!
今日は4月19日(金)。
北新地のオフィスからこのお手紙を書いています。

初めての方にご挨拶すると、
このお手紙は毎月25日
(ハノワの代行給与振込日)
前後をめがけて、
パートナーさんにお送りしています。

基本的には先月ハノワをご利用頂いた
全国932名のパートナーさんはもとより、
一度でもハノワに
ログインしてくださった方には
原則送付しています。

【あなたがハノワを使う理由は何ですか?】

とてもストレートな問いであり、
質問であり、
あらいから皆さんにご教示頂きたい
お願い事項でもあります。

というのも、
お陰様で株式会社HANOWAは
そこそこお金が回るようになってきました。

この辺りで
私が北新地の夜の街で
会社のお金でパーっと散財してもいいんですが、
それはもう少し先延ばしにして
しっかりと人を採用して、
組織を固めている最中です。

以前まではこじんまりと、
わずか数名の経営チームが
いくつかのミーティングを掛け持ちして
指揮したり、
背景を共有すれば事足りていました。

その状態から、
徐々に部門長を採用したり、
専任のその領域の経営陣よりも優秀な人を
連れてきたり、
部門を最適化することで、
更なる成長を目指すフェイズに
変わってきました。

すると単純に、関わる人数が増えます。

この段階で求められるのが、
ハノワのビジネスを
簡単な国語と算数で表現することです。

そりゃ代表のあらいの頭の中には
H20じゃないけど、
古いアルバムの中に隠れて
想い出がいっぱい🎵です。

時間をかけ、何万文字も費やしていいなら
何日でもハノワのことを話したり、
書き続けられます。

ただ、限られた時間の中で、
複数の人が最大公約数的に
ハノワの事業の本質を理解し、
認識の齟齬なく自分の職務を把握するには、
足し算ではなく高度な引き算が求められます。
(余談ですが昨日が木曜日だったので、
プレバト!!の、俳句のコーナーを観ながら
晩御飯を食べていました。
5-7-5で情景と感情を表現する日本人って
本当クレイジーですよね)

そこで掲題に戻ります。
パートナーたちがハノワを使う
本当の理由って一体何なんだろう?

それは一体、
どの数字によって計測できるのだろう?
あらいが長々と説明を費やさなくても、
ハノワで働く新人が着任早々、
一目見た時に、
自分はこの価値を高めればいいのか、
この数値を高めればいいのか、
と一撃で分かるものを
改めて策定しています。

例えば、
ぶっちゃけハノワを使う理由は
稼げるからっすよ!
と言われたなら、
よし分かった!稼ぎの最大化を目指そう!
「稼ぎ」を因数分解すると
「時給」と「勤務時間」だな!
ライフスタイルを変えるよりも
まだ時給を変える方が、
余幅はあるだろう!OK!
ハノワのパートナー側の部門長の
たった一つの評価指標は
「時給」の最大化だ!
でも極論はかまいません。

ただなんとなくゼニゼニ!という
殺伐とした空気が漂いそうなので、
他のものは無いかなーと思います。

一方、
すごくニュアンスの話で恐縮なのですが、
保険制度という報酬の上限が
国によって社会主義的に定められた中、
1年目のDA、DHの受け取る報酬と、
10年目のDA、DHが受け取る報酬に
大した差がつきにくい、
なんとなくの閉塞感や停滞感、
諦めムードみたいなものが
あったんじゃないかなと思います。

そこに横から急に、
暴力的なアダム・スミスが
神の見えざる手パンチ!と叫んで、
値決めは需給で決まるやろがい!
と希少価値次第で
時給は柔軟に変わり得るという
殴り込みをかけたところに、
ハノワの功績は少しあるんじゃ無いか
と思ったりもします。

何というか、この
「閉塞感の打開」みたいなところに
ハノワのパートナーサイドの価値が
ありそうな気がするのですが、
うまく数値に表すには何があるだろう
と思う日々です。

これを読んだあなたは
思い思いのハノワを使う理由を
一言で、画面右下のチャットボットから
教えてくださいm(_ _ )m

今月はそんな感じです。
来月もよろしくお願いします!

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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