未経験の歯科助手がまず最初に覚えるべきこと|効率的な勉強の仕方

未経験で歯科助手になると
専門用語を覚えるところから
仕事がスタート
します。

忙しい業務をこなしながら
覚えるのはとても大変ですよね。

何度も同じことを聞くと
怒られる…

メモを取れと言われるが
そんな暇もないほど忙しい

早く覚えて
スムーズに仕事ができるようになりたいのに、
なかなか覚えることができないと
悩んでいる人もいるでしょう。

働き始めたばかりの初心者は
「わからないことは
なんでも聞いてね!」
と優しく言われても、
そもそもわからないことだらけ。

もう、
「何がわからないのかわからない」
といった状態です。

そんな未経験で歯科助手になった人は
勤務しながら
どこからどのように勉強していけば
いいのでしょうか

効率的に仕事を覚えていくための
勉強の仕方
をお伝えします。

目次

最初に覚えるべきは「歯科用語」

未経験で歯科医療の現場に入ると、
今まで聞いたことのない
用語の多さに驚くはずです。

用語がわからなければ
何をしているのかもわかりません。

ですので、まずは
「用語」を覚えていきましょう

  1. 歯式
  2. むし歯や歯周病などの分類と治療方法
  3. 治療に使う器具の名称
  4. 治療の流れ
  5. バキュームやライティングテクニック

上記の順番で覚えていくのが
おすすめです。

これらは、ネットで検索すると
一覧が出てきますので
覚えやすいでしょう。

また、用語を教えてくれる
YouTube動画も参考になります。

明日使える歯科知識など
新人歯科助手に役立つ情報満載の
ハノワのInstagramでも
歯科用語を解説しています!

「器具の置き場」と「使う順番」を覚える

治療に使う器具の名称を覚えるのは
基礎中の基礎。

それでも
覚えるのが苦手という人もいますよね。

そんな人におすすめなのは、
器具の置き場を覚えるという方法です。

器具の置き場がわからずあたふたしていると、
周りをイライラさせてしまいます。

そうなるとあなた自身も嫌な思いをするので、
使う器具の置き場はしっかり覚えておくべきです。

加えて
器具を使う順番を覚えておくと
業務中にもたつくことも
なくなります

治療ごとに使う器具は異なるため
経験を重ねながら
覚えていきましょう!

また、その日に予定されている治療は、
予約表またはカルテに書かれていますので
事前に調べておくと、スムーズに動けます。

最初に覚える基本セットの、
名称を覚えるのが難しい場合は
見た目で覚えるのがおすすめです。

絵を描いて覚えるのも
ひとつの方法です。

焦らずコツコツと覚えよう

どんなベテランの歯科助手にも
初心者時代は必ずあります。

今はテキパキと動いている先輩も、
最初はあなたと同じように
わからないことからスタートしています。

すぐに覚えないと!
と焦る気持ちもあると思いますが、
コツコツとしっかり覚えていくことが
大切
です。

最初はあなた自身の努力が必要

楽して覚える。
なんとなくやっていれば
そのうち出来るようになる!
という仕事ではないのが
歯科医療の現場です。

あなたの努力が
患者さんの歯の健康につながります。

また、一人で頑張りすぎずに、
聞ける範囲で先輩や院長に
相談することもときには必要です。

焦らずに
まずはコツコツと
覚えていきましょう!

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