ハノワレター for DC 2024年11月号(vol.29)

こんにちは、HANOWAの新井です。

10月にご利用頂いた全国793医院の皆さま
ありがとうございます!

このお手紙は
全国のHANOWAにご興味をお持ち頂いた
およそ4,000ほどの医院全てに
お送りしています。

【「正社員は仕事せず
スポットの私にだけ
ビッシリ仕事を押しつけられました」】

喝!事案です。

当社で発刊している月刊誌
「HANOWA break!! vol.10 2024年10月号」
をご覧頂けましたでしょうか?

そのコンテンツの一つ
「裏アリガトウ喜怒哀楽」で取り上げたものに、
掲題のコメントが寄せられました。

裏アリガトウとはそもそも、
運営側だけが見ることのできる
『裏』のアリガトウです。

そこでハノワで勤務したパートナーから
「正社員は仕事せずに
スポットの私にだけ最初から最後まで
ビッシリ仕事を入れられ、
不公平さを感じました」
と不満の声を頂いたものを
匿名で取り上げました。

うちの編集長としては、
「正社員とスポット、
それぞれの役割を整理し共有することで
こういった事象は防げそうですね!」
と、無難なコメントを寄せてくれました。

うちの編集長が無難にまとめてくれたのに、
社長の私が波風立てるのはアレですが、
このパートナーは完全に
仕事舐めてますよね?勘違いしてますよね。

そもそも正社員とスポットが
同じなわけないでしょう。

その日数時間しか医院にコミットしない
スポット人材と、
その医院の数ヶ月先までコミットして、
月間160時間を拠出する約束をしてる正社員とが
同じ扱いをして貰えると思う方が
どうかしてます。

今日のハノワレターは
既存のスタッフやハノワでマッチングした
パートナーに見せて頂いて構いません。

私は月に2本このレターを書いていて、
25日前後にはパートナーにも送っています。

今月はそっちにも同じことを書きます。
「勘違いしてたら大間違いだぞ」と。

言い方を選ばずに言えば、
スポット人材など世間一般の認識で言うと
組織図上はどんなに取り繕っても
最底辺の立ち位置からのスタートです。

既存の正社員に有給を取らせるために
ハノワを使う。

既存の正社員に研修を受けさせるために
ハノワさんに来て頂く。

そういったご要望の院長はとても多いです。

言い方が悪いですが、
都合よくハノワパートナーに来て頂く。

そんな使い始めのストーリーが多いことは
動かしようのない事実です。

一方、パートナーは
都合よく使われてばかりなのかと言えば
決してそんなことはありません。

自分の都合で働きたい時に働ける
自由を享受してるわけです。

いつでも損切りされる可能性はあるけれど、
そのベネフィットを織り込まれて
自分の提示する時給でも働けているわけです。

最初は都合よく使い、
使われる関係性で始まるでしょう。

そこから
「アッと驚かせるような働きぶり」を魅せるか、
「アッと驚かせるような働きやすい職場」
を魅せるかは互いの努力です。

「この人はスポットで
期待値低く来て貰ったけど、
想像以上の働きぶりだ。
次はあんなことやこんなこともお願いしたい。
何ならこの人こそうちの歯科医院に必要な人材だ」
と思わせるのは、行った当人の努力次第です。

それをハナから
「スポットの私にばかり
仕事を押しつけられて不公平」だァ?

アホ抜かせ、ほな辞めろ。

他の各地で頑張って
スポットながらも期待値を上回る貢献を通じて、
この働き方の地位を向上せしめてる
ハノワパートナー達にとって著しく迷惑なので、
こんな勘違いした人材は
今すぐ考え方を改めるか
出て行って貰う必要があると思う次第です。

初対面から
社員、パートナーに分け隔てなく
接していらっしゃる院長はとても多いです。

しかし、
それを「有難い」と思わず、
普通だと思ってしまっちゃあ
お終いでしょうが。乱筆乱文失礼しました。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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