ハノワレター for DC 2023年5月号(vol.11)

HANOWAレター

こんにちは、ハノワの新井です。
4月にご利用頂いた全国248医院の皆さま
ありがとうございます!

このお手紙は全国の
ハノワにご興味をお持ち頂いた
およそ2,000弱の医院全てに
お送りしています。

【院長に隠れて…】

当社は実は、
インスタグラムで月に1度の
ライブ配信を行っています。

というか割と情報発信は
さりげなくずーっと続けてまして、
このお手紙も院長先生向けに11ヶ月目。

パートナーさん向けには
毎月1回37ヶ月目。

ラジオ配信も週に1回で147回(3年弱)。

インスタライブも
元歯科衛生士の2人がMCで
毎度パートナーさんのゲストをお呼びして
かれこれ1年以上継続しています。

そのインスタライブ、
4月の配信はハノワで
オメデトウ制度を使って
見事にとても素敵な歯科医院と出会えた
YUKAさんをお招きし、
ハノワを通じたオメデトウ制度成功例
といった回を配信しました。

娘でもなんでもありませんが、
オメデトウを使って
その後も幸せな歯科衛生士生活を
送れている報告が聞けると
「嫁いだ先でも大事にされてるんだなー」
じゃありませんが、
運営的にはほっこりします。

それはそうとして、
この配信で私が取り上げたいのは
むしろ、どんな星の元に生まれたら
ここまでハズレな職場を引けるんだろう
と思う、
それまでのYUKAさんの職場運の無さです。

面接の時は優しそうに見えて、
働いたら朝から夜までキレ続ける院長。

きらびやかに見えた福利厚生が
全て堂々と嘘だった歯科医院。

最後は急に院長が癇癪を起こし
患者さんの希望で作ったナイトガードを
「この人がそんなん要るわけないやろがァ!」
と固まる前のドロドロの状態で床にベチャ!
と投げつけ、
患者さんから希望を承った
院長の奥様が駆けつけて耳元で
(お願いやから院長に見つからへんように
隠れて作ってくれへん?)
と薄暗いカルテ室で
院長に隠れながら流し直したエピソードも…。

院長から隠れて
石膏を薄暗い部屋で流した歯科衛生士は、
彼女には悪いですが
これが最初で最後であることを願ってます。

オメデトウ制度の
パートナー側から見た成功事例として
うまくまとまっていると思いますので、
ぜひ院長先生も
YUKAさんのインスタライブのアーカイブを
一度ラジオでご視聴頂けたらと思います。
きっと参考になると思います

ハノワラジオ
【LIVE】”歯科衛生士辞めたい”の乗り越え方

【今年春以降のハノワ】

5月半ば以降に発表があると思いますが、
ちょっとした社内への投資を出来る体制が整い、
これまでの3年少しとギアを入れ替えるような
成長ステージに入ると思います。

全くのゼロから、
これまで存在したことの無かった
サービスを作る上で、
振り返ったら何が大事だったか?
と、もし今質問されたら、
令和5年春の新井は
「完璧にしなかったこと。
不完全でもリリースしてきたこと。」
と答えると思います。

小予算の零細スタートアップが、
あれもこれも完全・完璧を整えて
満を辞してリリースしても、
必ずトラブルは発生します。

「構え!狙え!撃て!」ではなく、
「構え!撃て!狙え!」です
( by 米国の起業家 マイケル・マスターソン)。

ただ、流石に
月に数千万〜億円の人件費が動く
サービスになってきて、
同じことも言ってられない
ステージになってきました。

「いつかまとめて機会があればやる」
と棚上げしてきたことを、
今回獲得したリソースを使って解消し、
今の10倍100倍の規模になっても
快適にご利用頂けるように
諸々整えていきます。

今月はそんな感じです!
来月も皆様よろしくお願いします!

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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