こんにちは、ハノワの新井です。
2月にご利用頂いた全国228医院の皆さま
ありがとうございます!
このお手紙は全国の
ハノワにご興味をお持ち頂いた
およそ2,000弱の医院全てにお送りしています。
【私事ですが…】
去る1月に第一子の男の子を授かりました!
立ち会いも致しまして、
神秘的というかなかなか壮絶な現場を
体験できました。
僕自身は
歯科医院の採用コンサルティングをしつつ、
クリニックのスタッフさんとの
1on1ミーティングなどもやってきて、
「生まれたての時期って大変ですよね」
とか
「働き方も目処が立たなくて不安ですよね」
なんて、知りもしないことを
同情(sympathy)することしか
出来ませんでした。
でも今回こうやって
自分もイチ子育てプレイヤーとして
デビューしたことで、
本当の意味で世のパパママ達に
共感(empathy)するチャンスを
得ることが出来て嬉しく思います。
なんかsympathyとかempathyとか
難しいことを言いましたが、
ただただ普通に嬉しいです。
我が子はとにかくめちゃ可愛いです。
どれだけブサイクに泣いてても、
寝てくれなくても、
おしっこかけられても可愛いです。
そして子育てって本当に大変ですね。
夫婦で夜中の母乳とミルクを分担していますが、
3時間ごとに起きて、まぁ、寝れません。
寝かしつけても寝てくれません。
僕は日中、
オフィスに出る時間を3〜4時間までに制限して、
後は基本家で仕事をしています。
家からも満足に仕事のアウトプットが
出せるわけでもありません。
妻と交代で昼寝したり、
ご飯の用意や、
子どもから目を離すことも出来ないので、
当然チームにも負荷をかけていることと思います。
ただここで僕自身も子育てと仕事の両立で
悶絶する経験をしておくことが、
ライフイベントに沿って
滑らかに働くプラットフォームを運営する上で、
とても大切な気がしています。
単純に経営者としての僕のパフォーマンスが
下がってしまっては元も子もありませんが、
そこも必ず落とさずにやりきります。
【既読スルーが傷つく人】
話は大きく変わりますが、
最近びっくりしたことです。
以前より何人かの院長先生から
「DMを送っても
パートナーから返事が来ないじゃないか!」
とお叱りを頂いていました。
それに対しては、
「返すも返さないもその人次第ですので
次に行きましょう」
とゆるっとお応えしていました。
こういった現象は
院長先生の側に特有の事柄かと
思っていたのですが、
今年に入ってそうでもないことが
分かって来ました。
パートナーの側からも
「お返事が無いということは
落ちたということですか?」
や
「既読スルーは傷つきます」
といったお問合せを
頂くようになってきました。
何がびっくりしたかというと、
一旦資格の権威の強さは置いておいて、
通常強烈な人不足な市場環境(=売り手市場)
であれば、
買い手である医院経営者の側が無視されたり、
あの手この手で求職者に振り向いて貰う為の
努力を尽くさないといけません。
なんと言うか、
仕事を取りに行く側でありながら、
この打たれ弱さ…。
少しズレるかも知れませんが、
個人的に苦手なタイプに
採用面接で「御社で◯◯を学びたいです!」
と言う候補者さんがいます。
何が苦手って、
そもそも学びたいのなら
あなたがお金を支払って下さい。
と言う話です。
教育やサービスを受ける側は学生までであって、
社会人になったら
まず先に価値を提供して貰うことになります。
そうすることでお給料を頂けるはずです。
社会人の皮を被ったお客様根性の人
というのがどうも僕は苦手で、
何となくハノワを使うパートナーからの
「既読スルーは傷つきます」
にも、同じ匂いを感じてしまいます。
分かってもらえる先生は
いらっしゃいますでしょうか?
そういった教育も
根本からしなくちゃなのかなぁ
と思う今日この頃です。
何だか今日はそんな感じです!
先月もありがとうございました!
今月もよろしくお願いします。
株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平
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