ハノワレター for DC 2023年1月号(vol.7)

HANOWAレター 2023年1月号

こんにちは、
ハノワの新井です。
明けましておめでとうございます!

12月にご利用頂いた
全国198医院の皆さま
ありがとうございます!

このお手紙は
全国のハノワにご興味をお持ち頂いた
一千数百医院全てにお送りしています。

お正月はいかがお過ごしでしたか?
私は元旦から梅田で
「THE FIRST SLUM DUNK」を観てきました。
すでにご覧頂いた方はお分かりと思いますが、
書いておきながら
本当に中身は言えないんですよね。
内容は触れられないにしても、
僕は
初めのオープニング曲のイントロの時点から
すでにテンションぶち上がり
振り切って泣いてました。
そこから2時間ずっと泣いてました。
花道が、流川が、
リョータが、ミッチーが、ゴリが…。
また動いてる…。
作者の井上先生にはバガボンドも
早く農業編を終わらせて
復活して欲しい2023年です。

さて、
先生にとって2022年はどんな1年でしたか?

記憶に新しいところでは5月末、
岸田総理が「国民皆歯科検診の導入を検討」
といったニュースで界隈を騒がせました
(その後何がどうなってるのかは知りませんが)。

11月に発表された厚生労働省の資料によると、
令和3(2021)年の
国家の医療費動向は総額44.2兆円。
歯科は3.1兆円の7.1%を占め、
全体が昨対4.6%の増大に対し歯科は4.8%と
総体を上回る医療費の増加だったようです。

生産年齢人口が減り行く我が国において、
この医療費の増大を
喜んで良いのかどうなのか、
市場のステークホルダーの1人なのに
とても微妙な感覚にいつも見舞われます。
あと、
僕のような歯科の周辺産業の人間にさえも、
廃業に際して
M&Aの話が飛んでくるようになるほど、
閉院や売却のペースが加速し、
顕在化が進みだしているのではと思う年でした。

ハノワの方は、
2020年から2021年にかけて
YoYで4.1倍大きくなり、
2021年から2022年にかけては
4.9倍に規模が拡大し、
前年以上の成長角度を保つことが出来ました。

うちのようなサービスは
「ネットワーク効果」と呼ばれる、
利用者が増えれば増えるほど
利便性が高まる性質がある為、
自力の広告広報活動もさることながら
ユーザーの皆様からのご紹介に
とても助けられています。

昨年もありがとうございました。
また、
さらに上をいくセンスある院長先生は
働くパートナーのみならず、
ハノワ内で一見すると競合になりうる
他所の医院さんも積極的にご紹介くださいます。
まさにアダム・グラントの
「与える人こそ成功する時代」にある通り、
”大負けするのもGIVERだけど、
大勝ちするのもGIVER”
を地でいく振る舞いですね。

短期的にライバルが増えても、
働くパートナーにとって
魅力的なプラットフォームになれば、
中長期で働き手が増えていく。
と、信じてご協力を頂いているようです。

原材料費高騰、インフレ、
事実上の長期金利の利上げ。

きな臭い新年の始まりですが、
これをご覧の
ハノワのようなプラットフォームに
関心を抱いている情報感度の高い層の皆様は
正直そんなに悪影響にもならないと思います。

むしろ淘汰と代謝が促進され、
残存者にとっての競争優位が確定するのは
大体がこんな「冬の季節」です。

糖度の高い甘いトマトは、
乾燥した過酷な環境で
少量の水と数多くの剪定を受けて育ちます。

「順境よし。逆境さらによし。 by 松下幸之助」
です。

暗くなりそうな時ほど、
我々リーダーこそが
誰よりも明るい未来を信じて、
フォロワーに希望と理想を語る時です。

岸田がアホなのは
100年前から分かってたことです。
言っても仕方がありません。
誰よりも先生自身が前を見て、
自分の人生を生き抜く姿を
背中で語りましょう。
そんな感じです!
本年もよろしくお願いします!

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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