【歯科衛生士の本音】憧れだった仕事なのに辞めたい…理想と現実のギャップを乗り越える方法

憧れていた歯科衛生士の仕事に
就きました。

学生時代は早く現場で働きたい!
と研修も頑張って、
毎日ワクワクしながら
勉強も頑張ってきたのですが、
実際に働き始めたら、
あんなに憧れていた仕事なのに
毎日楽しくありません。

描いていた理想とは異なり
毎日仕事に追われ、
辞めたいと思うばかりです。

歯科衛生士に
なりたくてなったはずなのに
楽しく感じられないということは、
向いていないのでしょうか?

学生時代は夢と希望に胸を膨らませ、
一生懸命勉強して手に入れた
歯科衛生士の職。

でも現実は想像していたものとは違い、
毎日が苦痛になっているかもしれません。

器具の準備、院内清掃、膨大な事務作業…
理想とかけ離れた日々に
私は向いていないのかも
と悩んでいるあなたへ。

理想と現実のギャップを乗り越えて、
歯科衛生士の仕事を楽しむためのヒント

をお伝えします。

目次

歯科衛生士の仕事の理想と現実

歯科衛生士の仕事は、
患者さんとのコミュニケーションや
口腔ケアの提供だけではありません。

  • 院内の清掃
  • 器具の準備・洗浄
  • 事務作業

単調な作業や
気の進まない業務を任せられることも
あるでしょう。

そんな現実に
思い描いていた「理想の歯科衛生士像」と
ギャップを感じることも。

覚えることも多く大変ですが、
これらの業務があるからこそ、
チームとして円滑に
患者さんを支えることができる
のです。

『やりたいこと』を任せてもらうために必要なもの

やりたいことを任されるためには、
まず『信頼』を得ることが大切です。

職場にはルールややるべきことが
最初から決まっています。

一般的に、
職場には下積みの仕組みがすでにあり、
新人はそれに従わなければいけません。

言われたことをそのままやるのは
おもしろくないし、
自分なりに工夫したい!

そう思っても、
経験が足りないままでは
自分なりの工夫をするのは難しい
ため、
仕事がつまらなく感じるかもしれません。

歯科衛生士として
やりたいことがあればあるほど、
『現実とのギャップ』に
苦しむでしょう。

やりたいことができず
仕事が楽しく感じられない状況を
抜け出すために必要なのが
『経験』です。

経験を積むうちに、
あなたは実用的なスキルを
身につけることができます。

診療の補助や予防処置だけでなく、
日々の地道な業務を
しっかりこなしていけば、
あなたは周りから
この人なら安心して任せられる
と思われる存在になっていきます。

遠回りのように見える毎日が、
実は『やりたいこと』に近づく
近道なのです。

理想に縛られすぎると苦しくなる

もっと患者さんと向き合いたいのに、
やらなければならない雑務が
多すぎる…

自分の理想を求めるあまり、
現実とのギャップに
ストレスを感じていませんか?

理想歯科衛生士として患者さんと向き合いたい
現実やらなければいけない雑務に追われて忙しい毎日

理想を持つことは
決して悪いことではありませんが、
それだけにこだわると
現実を受け入れられなくなり、
自分を追い詰めてしまいます

おわりに

目の前の仕事にしっかり向き合うことで、
いつか自分の理想に近づくチャンスが

やってきます

「あのときがあったから今がある!」
そう感じられる日が
いつか訪れるはずです。

「10年続けたらプロ」と言いますが、
そこからは仕事が楽しくなっていきます。

もしかしたらそれは
5年で達成できるかもしれません。

まずは、今目の前にある
『やるべきこと』を受け入れる
ことから
始めていきましょう!

大丈夫。
きっとあなたが憧れた歯科衛生士に
なれますよ。

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