旅をしながらハノワで働く!人生の選択肢は自分で広げられるのだと気づけました

おかゆさん アイキャッチ

旅をしながら、自由に働いてみたい!

ハノワでも、そんな想いを持つパートナー歯科医療従事者の声を聞くことがあります。

今回インタビューさせていただいたのは「旅をしながらハノワを活用して働く」というライフスタイルを実現されている、パートナー歯科衛生士のおかゆさんです。

さまざまな経験を経て、おかゆさんは今『働き方の選択肢は1つではない!』と実感しているそう。

  • 今の働き方に何か物足りなさを感じている
  • 枠に囚われず、もっと自由に働きたい!

こんな思いを抱えている方にとっておかゆさんの考え方やライフスタイルは、固定観念を破り、新たな自分を発見するきっかけになってくれるかもしれません。

ぜひ「自分だったらどうだろう?」とイメージを膨らませながら、最後までお読みいただけるとうれしいです!

動画も配信しています

最終的なゴールを『自分に合った移住先を見つける』と決めて、移動しながら働くおかゆさん。

動画では、そんなおかゆさんが大切にされている考え方や、ハノワの活用方法について詳しくお話ししてくださっています。

「旅をしながら働くライフスタイルに興味があるけど、周りに参考にできる人がいない…」という方は、動画を通してその夢を実現されている先輩のリアルな声を聞くことができますよ!ぜひ記事と合わせてご視聴ください。

目次

歯科衛生士プロフィール

おかゆさん

ハノワ NAME:おかゆ

臨床4年目の歯科衛生士。常勤の歯科医院を辞めた後、2〜3か月の海外滞在をきっかけに日本各地を旅しながら働くというライフスタイルを選択する。現在は、ハノワを活用した勤務をメインに、カフェスタッフ、ゲストハウスのヘルパーなど、枠に囚われない働き方を実現している。

インタビュアー紹介 

歯科衛生士&動画編集者のわだやんです!

『常勤の歯科衛生士』という働き方に息苦しさを感じていたときにハノワと出会いました。

ハノワでの勤務を通して、「こんな働き方もあっていいんだ!」「様々な働き方の選択肢があるんだ!」と心が救われたことを覚えています。

  • 「歯科衛生士だから、ひとつの医院で長く働かなければいけない」と自分を縛らずに、もっと“自分らしい人生”を叶える人を増やしたい。
  • ハノワを通して自己実現に近づく歯科医療従事者のリアルな声を、1人でも多くの人に届けたい。

そんな想いでインタビュー&動画制作に取り組んでいます!

現在の働き方について

わだやん

現在どのような働き方をされているかお伺いできますか?

おかゆさん

ハノワを利用する歯科衛生士の仕事に加えて、2つのカフェとゲストハウスで働いていて、全部で4つの仕事をやっています

おかゆさん

2年前から、日本各地を旅をしながら働いているんですが、そろそろ自分に合った移住先を探したいなと思っていて。
今は川越を拠点に生活しています。

カフェで働くおかゆさん
カフェで働くおかゆさん
ゲストハウスで働くおかゆさん
ゲストハウスで働くことも
わだやん

おもしろい働き方ですね!
ハノワを活用する歯科医療従事者にはいろんな働き方をしている方がいますが、おかゆさんのパターンは初めてです!

おかゆさん

あまりいらっしゃらないですよね(笑)

歯科衛生士の仕事がすごく好きなので、メインは歯科衛生士の仕事をしています。
空いた時間でカフェやゲストハウスで働いているんです。

歯科衛生士として働くおかゆさん
ハノワのマッチング先で働くおかゆさん
わだやん

ハノワを利用するのは週にどれくらいですか?

おかゆさん

ハノワを活用して勤務するのは週3〜4日くらいですね。
あと、他のプラットフォームを使って、スポットで企業健診や小学校健診に行くこともあります。

旅×ハノワの活用方法

わだやん

旅をしながら働くというライフスタイルについて、詳しく伺ってもいいですか?

おかゆさん

はい。
私の場合、拠点とする地域ごとに働き方を自由に変えていて、歯科衛生士以外に、たとえば旅館で働いたり、農業をやったり…。
これまでいろんな仕事を経験してきました。

レタス農家でのお仕事風景
旅館で中居として働くことも
旅館で仲居として働くことも
おかゆさん

ここで働きたいな、と思って行く場所もあれば、住んでみたいな、と思って行く場所もあるんです。

なので、行った先で働きたい場所を見つけて「働かせてください」って言うこともありますね。

わだやん

そうなんですね!ちなみに、どういったきっかけで“旅しながら働く”という今のスタイルに行き着いたのですか?

おかゆさん

歯科衛生士として3年ほど働いた後、2〜3か月海外を旅して回ったんです。
その際に海外の方から日本の良さを聞く機会が多く、『私は日本のことを知らないな』と気づいたのが1つのきっかけです。

海外旅行で立ち寄ったインドネシアのバリ
海外旅行で立ち寄ったインドネシアのバリ
歯科ボランティアに出向いた際の1コマ
わだやん

おかゆさんの働き方に憧れを抱く方も多いのではないかと思います。
おかゆさんならではの「旅×ハノワ活用法」みたいなものがあれば、教えていただけますか?

おかゆさん

そうですね…次の移動先を決めるときは、『この県では、ハノワを使ってどんな歯科医院で働けるだろう』といった視点で、旅の移動ルートを探しています。

おかゆさん

前提として、歯科衛生士の業務をやりたいという気持ちがあるので、ハノワで働ける歯科医院が周りにあるかは最初に見ますね!

おかゆさん

もしハノワで働ける歯科医院がない場合は、他の業種にも興味があるので、『ホテルやゲストハウスはあるかな?』、 『農業とかはどうだろう?』と、働き方を想像しながら決めています。

わだやん

仕事が見つからなかったらどうしよう…みたいな不安はないですか?

おかゆさん

『なんとかなる』っていうのが根本にあって(笑)
私と同じようなアドレスホッパーの人たちが集まるプラットフォーム的なものもありますし。

もともと好奇心が旺盛で、行く先々でやりたいなって思う仕事が増えるので、どこに行っても仕事には困っていないですね。

わだやん

おかゆさんは、『ここで働かなきゃ!』とか『この職業じゃなきゃ!』といった固定観念に縛られていないんですね。
最終的に“定住先を見つける”というのが、今のおかゆさんのゴールなのですか?

おかゆさん

そうですね!最初は日本のいろいろなところが見たいなっていう気持ちからのスタートでしたが、転々としてるうちに拠点が欲しくなってきて…

おかゆさん

ルーティーン化された生活も割と好きなので、同じ場所で働きながら、歯科衛生士としてのスキルや知識を上げていける環境を整えるということにも、憧れがあるんです。

わだやん

移動しながらでも歯科衛生士として働き続けられるハノワが、今のおかゆさんにはピッタリなんですね!

ハノワの魅力

わだやん

おかゆさんが感じているハノワの魅力を教えていただけますか?

①プライベートの時間が確保しやすい

おかゆさん

働く曜日や時間を自由に決められるので、 友人や家族との予定を合わせやすくなったというのはありますね!

おかゆさん

自分のやりたいようにスケジュール管理ができるので、プライベートと仕事の両立がしやすくなったと感じています。

②自分の視野を広げられる

おかゆさん

ハノワを活用すると、いろんな歯科医院の考え方や、やり方を見られるので、勉強になりますね

わだやん

さまざまな現場を実際に見て経験すると、視野が広がりますよね。

おかゆさん

そうなんです。フレッシュな気持ちになれたり、勉強会に行くような感覚になったりして、視野が広がります。
自分のスキルアップに繋がっている実感が持てるのもいいですね。

ハノワを活用して気づけたこと

わだやん

ハノワを使う前と後で、何か変化したことはありますか?

おかゆさん

ハノワを使うまでは、1つの場所に住んで、1つの勤務先で働くっていうのが歯科衛生士としての通常の働き方だと思っていました。

おかゆさん

でも、ハノワを使い始めて『働き方はそれだけじゃないんだ』と気づいたんです。

おかゆさん

ハノワを使えば、自分の勉強したい分野が学べる歯科医院で働くこともできますし。
何よりも「旅暮らし」をしながら歯科衛生士として働くことができるようになって、人生の選択肢が広がったなと感じています。

わだやん

より良い人生のために、ハノワが少しでもプラスになれているのであれば、すごくうれしいです!

今後のハノワの活用について

わだやん

最後に、おかゆさんの今後のビジョンを教えていただけますか?

おかゆさん

今住んでいる川越には移住目的で来ているので、そろそろ旅を終えようかなと思っていて。
ハノワを活用しながらこの土地の方たちとお話ししたり、地域の雰囲気を見ていきたいなと考えています。

おかゆさん

まだここに来て2週間くらいなんですが、歯科医院で働くことが、地域の人たちと繋がるきっかけになると思っているので、これからもハノワを活用していきたいです。

おかゆさん

ただ、『絶対にこうしたい』ということは考えていないので、ご縁や流れに乗っかって、これからの人生も歩んでいけたらなと思っています。

わだやん

素敵ですね!
たとえば、ご縁があれば、ハノワの『オメデトウ制度』を利用して、常勤という道も考えられていたりはしますか?

おかゆさん

そうですね。良いなと思える場所があって、歯科医院側も私のことを良いなと思ってくださるなら、常勤で働くのもありかなと思っています。

※ハノワには、ハノワを通じて出会った歯科医院で常勤やパート勤務として就職する『オメデトウ制度』というシステムがあります。

編集後記

旅×ハノワ」という、珍しい働き方を実践しているおかゆさん。

お話を伺っていると、自分らしさを探求するツールとして、ハノワをうまく活用されているなという印象を受けました。

また「一緒に働く人や周りの人みんなにハッピーになってほしい」という気持ちから、「あとになって『あれができたかも…』と後悔しないように、仕事にはベストを尽くしたいとも語ってくれました。

「どんな働き方をするか」はもちろん大切ですが、「どんな信念を持って働くか」という点も、自分らしく生きるための重要なポイントなのかもしれませんね。

今回のおかゆさんの言葉が、あなたらしいハノワ活用方法を見つけるきっかけになりますように。

※2023年8月インタビュー時点の情報です

おかゆさん アイキャッチ

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この記事を書いた人

johnjohn johnjohn フリーライター

HANOWA編集部のじょんじょんです。
アパレル企画、雑貨店スタッフ、転職エージェントなどを経て、
広島でフリーランスのライターをしています。
現在は1児の母として、子育て・仕事に奮闘中!
最近気になるトピックは「子どもの歯のケア」です。
歯科業界は未経験の領域ですが、
一人でも多くの方に「ためになった」と感じていただける記事をお届けするべく頑張ります!

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