HANOWAレター 2020年4月号(vol.1)

パートナーのあなたへ。

HANOWAの新井です。3月もお疲れ様でした!

今日は4月13日(月)、
安倍総理が非常事態宣言を発令した
4月6日(月)から
1週間が経った大阪のオフィスから
このお手紙を書いています。

週ごとに状況が変化し、
誰も1週間後、来月の予測なんて
つかない世界になってしまいましたね。
みなさんもとても不安な中
過ごしていることかと思います。

パート先の仕事のシフトが
大きく削減された人。

保育園が休園してくれない、
学校が休校してくれない、
医院が休診してくれない。
でも働かなきゃ収入が途絶えてしまう。

いろんな不安があると思いますが、
とにもかくにも出来る限りの
「現預金」を手厚くする術は全てやりましょう。

NHK特設サイト 新型コロナウイルス
現金給付 / 児童手当の増額 / 臨時休校に伴う休暇取得支援 / 個人向け小口貸付の特例etc…

「貸付って結局借金じゃん…」
なんて思わずに、
ひとまず有事の際はご検討ください。

僕もこの混乱は2年ほどは長期化するものと考えて、
とにかく生き延びるために
融資を申し込みましたし、
コンサル先の院長先生にも
あらゆる手を使って
現預金を手厚くするようアドバイスしています。

とにかく借りるだけ借りて、
使わなければ置いておくか返すか
あとで選べばいいというのが
基本的な考えた方でいいと思います。

(ちなみに、
どうも現金給付に関しては
シングルマザーをそもそも政府は
想定していないようなフシがあります…。
僕も片親育ちなので
まず初めにそこに目が行きます。
政府の対応は見てると色々思うことはありますが、
コントロール出来ないことに
心を奪われている暇はありませんね。
出来ることをやっていきましょう。)

リモートワークが出来ないのが
今の歯科衛生士の働き方で、
収入を得るためには
対人接触し(=感染リスクを負わ)なくちゃならない
とても厳しい現実が露呈しました。
でも同時にこの混乱を乗り越えれば、

  • 志(こころざし)のない院長先生たちが淘汰され
  • 肺炎重症化予防と口腔ケアの相関関係も見直され
  • 国民の予防意識&国の保険点数もさらに改定が進み

必ず
予防管理型経営を推進する
歯科医院の増大の波が来ると
僕は思っています。

この非常事態宣言下でも、
感染リスク対策を整えた上で
安全に収入を確保できる
医院の情報があれば
我々からもお知らせさせて頂きます。

精神論は好きじゃありませんが、
持久戦に最後に勝つのは
「希望」を捨てなかった人だと思います。
より皆さんの活躍の場が来ることを
僕は確信しています。

その時のために今は耐えつつ
学びに投資をして過ごしましょう。
また来月もよろしくお願いします。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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