歯科衛生士に向いてないのかな?と決めつけて辞める前に確認して欲しいこと

歯科衛生士に向いてないのかな?と決めつけて辞める前に確認して欲しいこと

歯科衛生士として働き出して、

「私って歯科衛生士に向いてないのかな?」
「辞めたほうがいいのかな?」

と悩む方は多いと思います。

他の先輩たちは、
院長が言う前に素早く動いて
院長が求めていることを理解し
こなしているように感じますが、
私はいつも院長が要求することが
理解できずに怒鳴られて、
その度に萎縮してしまい
何をしたらいいのか
パニックになってしまいます。

先輩たちは普通にやっているのに、
私だけできないのを見ると
「向いてないのかな?」と思って
辞めたくなります。

といった、
ミスを怒られた時に「向いてない」
と感じる
ケースや、
患者さんからのクレームを受けて
落ち込んでしまう

ということもあるようです。

このように離職が多い歯科衛生士ですが、
その中には、働き出して1年以内に
「向いてない」と感じて辞めてしまったり、
ストレスから鬱状態になり辞めてしまったり…。

そして、
歯科衛生士ではなく違う業種へ
転職してしまう人が多くあります。

向いていないと感じる場面は様々ですが、
果たして本当に

歯科衛生士の皆さんが
向いていないのでしょうか?

「私は歯科衛生士に向いてない…」
そう勝手に決めつけて辞めてしまうのは
少しもったいないです。

今、もし
(私は向いてないから歯科衛生士辞めようかな?)
と思っているなら、そんなあなたに
この記事を読んで欲しいと思います。

目次

歯科衛生士に向いてないと感じる場面

「歯科衛生士に向いてない」と感じる理由は
どんなところにあるでしょうか?

・なかなか業務に慣れない時に、院長や先輩に直接「向いてない」と言われた

・院長の要求にすぐに応えることができず、怒られて自信を失ってしまった。

・患者さんからのクレームで怒られて「あなた向いてない」と言われて落ち込んだ。

・先輩たちは普通に働いているのに、私だけ職場の人間関係についていけない。

・口の中の治療で血を見たりすることが怖い

などなど
向いていないと感じる場面は様々です。

あなたが「向いていない」と感じる場面で
本当に自分自身が問題な部分、
または克服できない問題は
どれくらいあるでしょうか?

冷静に考えてみたら
そんなに多くないのかもしれません。

本当に歯科衛生士に向いていないのか客観的に自分を見てみよう

勢いで「向いてない!」と感じて
辞めることは簡単です。

でもその前に、
「なぜ向いていないと感じるようになったのか」
をもう一度考えてみましょう。

もしかしたら
あなただけのせいではなく、
向いていないと感じるのは
院長や歯科医院に問題があるかもしれません

向いてない!と感じるのは本当にあなた「だけ」の問題なの?

「能力がないから向いてない」
と思っている方もいますが、
能力があるから試験に合格しています。

もしかしたら、ただ
自信を無くしてしまっているだけ
かもしれません。

あなたが
(歯科衛生士に向いていない)
と感じる場面は、
本当にあなただけの問題なのでしょうか?

実際には、歯科衛生士側の問題ではなく、
歯科医院や院長に問題があるケースもあります。

例えば、

  • 院長に感情的に怒鳴られてしまう
  • 機嫌が悪くて八つ当たりされる
  • 入社したてなのに、特にマニュアルもなく、当たり前のように技術が求められてしまう
  • それができなければ怒られる

などは良くあることだと思います。

そのせいで、
あなたが「向いてない」と感じて
辞めて違う業種に行くのは
もったいないことです。

なぜなら、
あなたが向いていないわけでもなければ、
あなたのせいでもないから
です。

医院のオペレーションの問題や、
新人教育の問題。

なおかつ、
院長の人間性が大きな問題になっているから
です。

あなたのせいでなかったとすれば、
辞めて他の業種に行くのではなく、
勤める歯科医院を
あなたが働きやすい環境の
医院に変えれば済む話
です。

辞めてしまう前に自分に合った「向いている」歯科医院を探しませんか?

せっかく資格に合格したのに、
ハズレを引いたからと言って
違う業種にいくのはもったいない
と思います。

向いていないと本当に思えるほど
あなたは他の医院を試してみましたか?

自分に合った
働きやすい環境で働くことができたら
どうでしょうか?

きっと
「私は歯科衛生士には向いてない」
と思わないはずです。

もっと前向きに働くことができる
と思います。

一つの職場で我慢しながら
ずっと働かなくてはいけない——。

そう考えるから、
仕事が苦しくてツライもの
になってしまいます。

ハノワでは、
歯科衛生士の皆さんに
新しい働き方を提案しています。

自分に合った歯科医院を探すために、
複数の医院に勤めることも可能です。

また、
1日数時間からのスポット勤務や
固定曜日のみの勤務など
あなたのライフスタイルに合った働き方が可能
です。

ライフスタイルに合わせた働き方であれば、
無理なく、家族への負担も大きくなく
働き始めることも可能です。

どんな働き方ができるのか?
ぜひ一度、ご相談ください。

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