経験と体験の違いとは?スキルアップに必要な考え方

青空と上むきの矢印

歯科医療従事者としてスキルアップしたい!

そう考えている方は多いです。

  • 早く仕事を覚えて技術を身につけたい
  • 一人前の歯科医療従事者として上を目指したい
  • 給料をアップさせたい

ということを考えている方も
増えてきています。

HANOWAを活用している歯科医療従事者の中にも
よりスキルアップして、時給を上げたいと
考えている方は多いと思います。

しかし
スキルアップに対しての
考え方が間違っていると
思うような結果につながらないことも。

どんな業種でも
ただ闇雲に技術を身につければいい
と考える人が多いですが、
本当に必要なのは
明確な考え方を持つこと
にあります。

そこで、この記事では
あなたがよりスキルアップして
患者さんに貢献できる考え方

お伝えしていきます。

目次

患者さんにも歯科医院にも貢献できるスキルアップの考え方とは?

スキルアップは
自分のためになるだけではありません。

患者さんへの貢献、
そして働く医院への貢献にもつながります。

しかし、
スキルアップの意味を間違ってしまうと、
思うように成長できなくなってしまう

可能性があります。

間違ったスキルアップを目指していませんか?

では、スキルアップを考える前に、
その言葉の意味から考えてみましょう。

スキルとは

訓練によって得られる、特殊な技能や技術

つまり
訓練によって技術をアップさせる
という意味になると思います。

しかし、
ほとんどの人がスキルアップのことを、
自分の能力をアップさせるもの
と考えています。

能力というのは、
その人にもともと備わっている
パラメーターのようなもの
です。

このパラメーターである能力を伸ばすために
スキルアップが必要になるのです。

誰かの成功体験を真似ようと努力することはNGです。

誰かの体験談を聞いて
自分もそうなりたい!
と思ったことはありませんか?

しかし、
うまくいく人の方が少ないのはなぜでしょうか。

成功体験を模倣しても
多くの人には役に立ちません

なぜなら、
体験はその人しかできないことだからです。

スキルアップに役に立つのは
体験談ではなく経験法則です。

めちゃくちゃ歌がうまい人を見て
自分もそうなろうと思ってもなれませんが、
歌のレッスンを受けて
今より上手くなることはできます。

体験とは
ごく一部の成功事例です。
その誰かの能力を習得することはできません。

一方経験とは、
誰がやっても「ここまではできる
というものです。

「ここまではできる」というレベルを
当たり前にこなすことができるようになる

その結果、技術が磨かれていくのです。

何を目指してスキルアップするか?自分の目的を明確にすることが必要

スキルアップするにも、
目的を明確にする必要があります。

例えば、英会話を習おうと思っても
なかなか上達しない人は、
英語を話す目的が決まっていないからです。

「漠然と話したい」
というだけでは、
そのレッスンは続けることはできません。

  • 海外の人と友達になりたい
  • 海外でビジネスをしたい

などの目的があれば
そのゴールに向かって
どこまでスキルアップすればいいのかが
決定します。

あなたが
スキルアップしたい目的はなんですか?

「ここまではできる」というレベルを
当たり前にすることで、
あなた自身の能力値が上昇していくでしょう。

スキルアップを目指している人は
試しに意識してやってみては
いかがでしょうか?

青空と上むきの矢印

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