ハノワレター 2026年7月号 (vol.76)

パートナーのあなたへ。
HANOWAのあらいです。

先月もお仕事お疲れ様でした!

今日は7月17日(金曜日)。
北新地のオフィスからお届けしています。

初めての方にご挨拶すると、
このお手紙は毎月25日
(ハノワの代行給与振込日)前後をめがけて、
パートナーさんにお送りしています。

原則先月ハノワをご利用頂いた
全国3,000名程のパートナーさんはもとより、
一度でもハノワにログインしてくださった方にも
送付しています。

本日は3歳の息子の幼稚園の1学期の終業式です。

子どもが生まれると
人生の解像度がまぁ上がるなぁと
日頃から思うのですが、
夏休みです。夏休みが来ました。

私の幼い記憶では夏休みと言えば
「ヒャッホー!」ですが、
一転親になると「ウッソー!」なイベントですね。

なんで家におるねん。

この感覚何かに似てるなぁと思ったら給料日です。

サラリーマンの時の給料日は
「ヒャッホー!」ですが、
経営者になると銀行残高を見て「ウッソー!」
となります。

光と影、陰と陽。

誰かが喜ぶ時、その喜びを支える
誰かがいるものですね。

嬉しいことがあった時、
見えない誰かに感謝できる自分でありたいと
思います。

【 相手目線 】

1つの出来事でも、見る立場次第で
「ヒャッホー↑」から「ウッソー↓」
と感じ方が変わる現象。親子関係や、
労働者と経営者間では典型的に存在しますよね。

それだけ両者には
立場としての隔たりがあると言えます。

この立場上の隔たりをうまく活用してるなーと、
先日流れてきたショート動画を見て
思ったことがありました。

ある富裕層向けに特化した
販売員さんの動画です。

その方の業界では、
必ずしもみんながみんな
富裕層にものを販売できるわけではなく、
そのカリスマ販売員さん独自の技を駆使して、
独自の富裕層とのパイプを形成している
というお話しでした。

具体的には、
「キオクシアすっごいですねー。
これ一体いつまで上がるんですかねー?」とか、
「為替介入いつ入りますかねー?
やっぱ160円ぐらいですかねー?」などなど、
接客時にそれとなく、
だいたいの資産運用してる人たちの
頭の中にある言葉に、しれっと入り込むように、
会話を切り出すんだそうです。

よく北新地や銀座のクラブのママさんは
毎日の出勤時に取れるだけ全部の新聞を
全部隅々まで読んで、
その日の経済ニュースをインプットした上で
お店の準備を始める。と言われますが、
ストレートに言えば、
あれを地でいってるだけの話ですね。

普通に毎日働いているだけだと、
「キオクシア」も「介入」も「160円」も
まるで馴染みのないワードだと思います。

逆に一般の方は歯科用チェアの上で
「『フェリステにチャンカパーナして』って
どういうこと?」と頭に?が出ている時、
「『フィステルにガッタパーチャ刺して』だよ。
手越かよ」。
とこれをご覧の専門職のあなたは
翻訳ができると思います。

それぐらい、人によって、立場によって、
見えるもの聞こえるものは変わってくるよね。
という話です。

何が言いたいかというと、
あなたが経営者の頭の中にある言葉を
ほとんど理解できないなら、
あなたの隣にいる多くの労働者も
同様に経営者の頭の中にある言葉を
ほとんど理解できていないということです。

そして、もしあなたが1つでも2つでも、
経営者の頭の中にある言葉を
理解しようと心がけたなら、
大多数のライバルから
1歩2歩抜きん出ることができるということです。

ハノワをやってると、
アプリやサービスを提供することによって、
働きやすさをより向上させることが出来る
ということを6年やって確かに実感する一方、
肝心の働き手自身のリテラシーの不足、
処世術の乏しさみたいなものにまで
アプローチするには、
おそらく現状の方法だけでは
届かない気がしています。

ちょっと上から目線で嫌ですね。
言わば、法律や労務の知識不足みたいなものは
正解が体系だっていて分かりやすいのですが、
こんな感じの処世術のようなものは、
体系的でもないため習得しているかは
運の要素もありますよね。

まぁ処世術とか難しい言葉を使いましたが、
相手目線って大事だねってお話しでした。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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