あなたは、歯科衛生士の仕事にやりがいを感じていますか?
仕事での充実感や手応えを感じている一方で、長時間労働やプライベートとの両立に悩んでいる…という人も多いのではないでしょうか。
- もっと自分の時間を大切にしたいけれど、どうしても仕事に縛られてしまう
- もっとキャリアを積みたいけど、プライベートとのバランスも取りたい
今まさに、このような悩みに直面している人もいらっしゃるでしょう。
今回インタビューしたカナさんも、さまざまな葛藤を抱えながら、自分に合った働き方を見つけてきた1人です。
パートナーとの結婚を前提としたお付き合いを機に、働き方を見直すことにしたカナさん。
ハノワを活用することで、仕事とプライベートを両立させた働き方が実現できたそうです。
仕事の内容に不満はなかったですし残業も苦ではなかったんですが、今はプライベートを大切にしたくて。
『自分や大切な人との時間も大切にしながら、やりがいのある仕事を続けたい!』
そんな願いを持つ人に、カナさんの実体験から得られたヒントをお届けします。
歯科衛生士プロフィール
ハノワ NAME:カナ
日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士資格を保有。新卒入社した歯科医院で患者様とのコミュニケーションに課題を感じたのを機にNLPのセミナーに参加し、衝撃を受ける。その後、札幌から上京し、自費診療中心の歯科医院で院長のアシスタントを約8年間務める。働き方の見直しをするため退職。幅広い知識・スキルを活かしながら、患者様から「次も会いたい」と言ってもらえるような歯科衛生士を目指している。
歯科衛生士・インタビュアーのわだやんです!
『常勤の歯科衛生士』という働き方に息苦しさを感じていたときにハノワと出会いました。
ハノワでの勤務を通して、「こんな働き方もあっていいんだ!」「様々な働き方の選択肢があるんだ!」と心が救われたことを覚えています。
- 「歯科衛生士だから、ひとつの医院で長く働かなければいけない」と自分を縛らずに、もっと“自分らしい人生”を叶える人を増やしたい。
- ハノワを通して自己実現に近づく歯科医療従事者のリアルな声を、1人でも多くの人に届けたい。
そんな想いでインタビューに取り組んでいます!
現在の働き方について
カナさんの現在の働き方について、教えてください。
今は、歯科医院で常勤スタッフとして働いていて、歯科医院がお休みの日や「今月はもうちょっと稼ぎたい!」といったタイミングでハノワを活用しています。
現在働いている歯科医院の前に、別の歯科医院で約8年勤務されていたそうですね。
辞めたのは、何か理由があったのですか?
自費治療中心の歯科医院で、院長先生の専属アシスタントのような立場で働いていました。
学べることが多い反面、診療時間外の仕事が多いのがネックで…。
ちょうどその頃プライベートで彼ができて、結婚を視野に入れたいな、と思い始めたんです。
そのために「仕事とプライベートを両立させたい」という思いがあって、辞める決断をしました。
ハノワを使い始めたのもその頃からでしたね。
ハノワを利用したきっかけ
ハノワの存在は、どこで知りましたか?
実はあまり覚えていなくて(笑)。
『歯科衛生士 バイト』とかで検索したときに見つけたのかなと思います。
約8年勤務した歯科医院を辞めて、すぐにハノワを使い始めたとのことでしたが、並行して転職活動もされていたのですか?
正直、どこかに所属するよりは、「自由でいたい」という思いが強かったので、転職活動はほとんどしませんでした。
在宅ワークに挑戦した時期もありましたが、歯科衛生士の時給には敵わないことを痛感して、歯科衛生士の仕事に舞い戻った感じです。
今は常勤スタッフとして働いているということですが、「どこかに所属したくない」という気持ちに、変化があったのですか?
今お世話になってる歯科医院は、朝の準備は助手さんがしてくださるので、必要以上に早く行かなくていいんですよ。
また残業もほとんどなくて、スッと帰れますし。
これなら常勤でも無理なく続けられる!と思えたんです。
「プライベートを大事にする」という軸はぶれていないですね!
ハノワの活用方法
長く勤めていた歯科医院を退職してから、今勤めている歯科医院に入るまでの期間の働き方について教えてください。
今、勤務している歯科医院に入職するまでは、週2日ほどパート勤務を入れて、残りはハノワで自由に働けるようなかたちにしていました。
ハノワ1本でなく、パート勤務も並行してやっていらっしゃったんですね。
そうなんです。
ハノワだけだと、どうしても来週の仕事の確実性がないように感じてしまって……。
ハノワを通してどれくらいオファーがもらえるかが分からなかったので、最低限の生活費を確保するためにも、パート勤務を軸にしていましたね。
ハノワの魅力
カナさんが感じている、ハノワの魅力を教えてください。
①自分で時給を決めることで、自信が得られる
自分で時給を決められるのが、1番の魅力だと思います。
前の職場で8年間積み上げてきたことや自己研鑽に励んだことで、スキルに対する自信はありました。
自分が研鑽を続けてきた部分と、勤務する歯科医院から求められることへの乖離が大きく、最初少しもどかしく感じる場面もありました。
でも、ハノワは自分で時給が決められますし、その時給に納得したうえでマッチングしているわけなので、たとえ現場で「求められていないかも」と感じる場面があったとしても、「希望通りの時給をもらえているから」と、気持ちが折れることはありませんでした。
その点は、すごく救われましたね。
時給は最初に登録したときと比較して、アップされていますか?
ハノワの登録歯科医院の募集を見たとき、「土日の募集って意外と時給高いんだな」と感じたので、土日の時給だけはアップさせた気がします。
他の歯科医院さんの募集を見ることもあるんですね!
見てますよ!見ていて、楽しいので。
そもそも、明日何があるか分からないので、メールで届く募集情報や近隣の歯科医院情報などは、日頃からかなりチェックしてます。
②仕事とプライベートの両立が叶えられた
先ほども言った通り、私は土日の時給を高くしているので、お金を稼ぎたいときはハノワで土日に働いて、平日に休みを取るということができます。
反対に、彼とプライベートで土日に旅行に行きたいときは、土日休む分、平日に仕事を詰めるなど、自分の希望に合わせてうまく働き方のバランスが取れるようになったなと感じています。
それに、ハノワだと基本的に決めた時間以上にならないので、時間通りに仕事を終えられるのもいいですね。
働く時間がわかっているから、スケジュールが組みやすくて助かっています。
少し前まで悩んでいた仕事とプライベートの両立については、叶えられた感じでしょうか?
そうですね、目指していた姿が、今はかたちにできているなと感じています!
ハノワを使うときに気をつけていること
カナさんは、ハノワのプロフィールをたくさん入力されていますよね。
何か意識されていることがあるのでしょうか?
院長先生が歯科衛生士を選ぶとき、きっと「こんなことができる人に来てもらいたい」という考えがあると思うので、少しでも質の高いマッチングが叶うよう、自分の得意分野などを積極的に書くようにしています。
具体的にどんなスキルがあって、どういった分野が得意か、事前に分かった方が院長先生も選びやすいですもんね。
ハノワを使う前と後で変化したもの
ハノワを使う前と後で、変化したことはありますか?
1番大きかったのは、「仕事がない」という不安から開放されたことですね。
ハノワがあることで、「いつでも何かしら仕事ができる」という思いがあるので、たとえ今の仕事がクビになったとしても、食いっぱぐれることはないのかなって。
「今日クビにされても、明日また別の歯科医院で働ける」くらいの安心感が持てるようになったのは、気持ちの変化として大きいですね!
ハノワはこんな歯科衛生士におすすめ
ハノワは、どんな歯科衛生士さんにおすすめだと思いますか?
歯科衛生士、みんなにおすすめできるんじゃないかなと思います。
自分で時給が決められるからこそ、若い人は低い時給で勉強を兼ねて働くこともできますよね。
経験のある人は自分の納得できる時給で働けますし、自分のフェーズに合わせて自由に働くことができますからね。
ハノワパートナーのなかには
「気になっているけど勇気が出ない」
「単発で行ってちゃんと働けるか不安」
といった人もいます。そんなハノワパートナーに向けてアドバイスをいただけますか?
私が何軒か行った感想として、ハノワをたくさん活用している歯科医院は『ハノワ慣れ』みたいなのがあるのかなと感じています。
マニュアルもしっかりされていますし、他のスタッフさんが結構助けてくれたりするので、行って困るみたいなことは、私はなかったです。
なるほど!
マッチング回数が多い歯科医院さんを選ぶことで、より安心できるかもということですね。
今後のハノワ活用について
今後はどのようにハノワを活用していこうとお考えですか?
今勤めている常勤の歯科医院はお休みが多いので、休日にハノワをフル活用したいですね。
プラスアルファで稼ぐというだけでなく、自分が知らなかったことをいろいろ知れたらいいな、と思っています。
歯科衛生士は「一生続けたい仕事」なので、無茶をして歯科衛生士の仕事を嫌いになってしまうより、ゆるく長く働きたいですね。
技術面だけでなく、患者さんとのコミュニケーションなども磨きをかけて、歯科衛生士という仕事への理解や学びをもっと深めていきたいです!
編集後記
歯科衛生士という仕事や、今の働き方に悩んでいる人は多いと思います。
プライベートと仕事の両立に悩みながらも、これまでのキャリアを活かし、ハノワを活用しながら今の自分にフィットする働き方を見つけられたカナさん。
「歯科衛生士は、一生続けたい仕事なんです」と笑顔で語ってくださった姿が、とても印象的でした!
何かを選択をしたとき、当然のように何かを諦めないといけない……そんなことは、決してないと思います。
プライベートも自分らしくありながら、やりがいが感じられる仕事を続けたい
これはわがままではなく、あなたが実現したい未来であり、どんな未来を描くかは、どこまでもあなた自身の自由です。
大切な未来をしっかりと抱きしめながら、少しずつかたちにしていきませんか?
この記事が、そんな「最初の一歩」を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。