HANOWAのパートナー歯科医療従事者には、
歯科医院へ提案文を送って、
すぐに仕事を獲得できる人と、
返事もなくスルーされて、
なかなか仕事を獲得できない人がいます。
タイミングなど、
さまざまな原因はありますが、
スルーされずに話を聞いてもらうためには
「モテる提案文」を送ることが大切です。
本記事では、具体的に
モテる提案文を作成するためのコツ
をご紹介します。
提案文を書く前にすべきこと
提案文を書く前に大切なのが
リサーチ（分析）です。
リサーチがなければ
どんなに上手な文章でも
相手はあなたの希望に対して
聞く耳を持ってくれないでしょう。
提案文に必要な分析とは？
提案文に必要なのは、
自己分析です。
- スキル
- 経験
- 性格
- どんな貢献ができるのか
などを
客観的に分析してみましょう。
最初は
紙に書き出してみてもいいですね。
ポイントは「過不足なく」書き出すことで、
過剰に盛ったり、謙遜しすぎてもいけません。
自分自身について素直に分析できれば
提案文の質がグンと高まります。
自分が働きたい歯科医院についてのリサーチをすること
提案文を書く前に、
自分が働きたい歯科医院について
調べることも大切です。
- どんな事に力を入れているのか？
- どんな人材を欲しいと思っているのか？
などを調べてみましょう。
調べるなかで、
自分が持っているスキルや経験が
その歯科医院に役に立つのかを
客観的に判断できます。
読み手が前のめりになる「モテる提案文」を書くコツ
モテる提案文を書くために
押さえておきたいポイントは3つ！
①開きたくなる一文を入れる
たくさんのメッセージに埋もれてしまっては
せっかくの提案文も読んでもらえません。
「読んでみよう」
と思ってもらうために、冒頭の一文に
相手を惹きつける文章を入れましょう。
受信ボックス一覧画面で
思わず開いてもらえるような
文章を意識したいですね。
②自己紹介は本名で
HANOWAネームでは
ニックネームを使用しますが、
歯科医院へのメッセージでは
本名で自己紹介をしましょう。
本名を名乗ることで
歯科医院からの信頼度が上がり
「この人に来てもらいたい」
と思ってもらえる可能性が
高まります。
③本文は簡潔に
提案文の内容は
長くならないように
簡潔に順番を意識しながら書きます。
特に
相手の困りごとを踏まえて、
どんな人材が必要なのかを考えて
書くと良いですね。
本文の一例
＜即戦力としてお手伝い可能です＞
お忙しい中ご覧いただき
ありがとうございます。
パートナー歯科衛生士の
〇〇（本名）です。
私は
歯科衛生士歴15年・SRP歴11年、
SRPは低度から重度まで経験豊富なので、
即戦力として〇〇医院様の
お手伝いが可能です。
つきましては、
希望日が〇〇日なのですが、
もしその日に勤務可能でしたら
ご連絡いただければ幸いです。
また、〇〇日が難しくても
勤務日の調整は可能ですので
ご相談をお待ちしております。
相手のニーズをしっかり見極める
提案文を前のめりに読んでもらう
ためには、
あなたが歯科医院にとって
今すぐ必要な人材だと感じてもらう
必要があります。
いくらあなたが経験豊富で
優れたスキルを持っていても、
その経験やスキルを必要としない歯科医院に
提案文を送ってしまっては
ミスマッチとなり、
良い返事はもらえないでしょう。
そのため、提案文を読んでもらうためには、
あなたの経験やスキルに合う歯科医院を
探すリサーチ力が重要です。
相手のニーズと
あなたの経験やスキルがマッチしていれば、
「モテる提案文」となるでしょう。
