ハノワの想い

誰のものでもない、
自分の人生を生きよう！

「呪い」とは、自らの選択肢を狭める言葉であり、
「祝い」とは、自らの選択肢を広げる言葉だそうです。
作家の山口周さんが言っていました。

だとするなら、日本の医療現場で働く人はかくも強い「呪い」を自らにかけているものだなと思います。

人の為。
誰かの為。
過去の自分の為。
親の期待に応える為。

誰か人の為に何かをすることが馬鹿らしいなどと言うつもりはありません。しかし、自己犠牲の上にある「人の為」には、果たしてどの程度の持続性があるのでしょうか。

国民皆保険制度は素晴らしいものです。
しかし、足りない利益を現場の"献身"によって賄うことを何年も続けてきたことは、医療福祉の現場で働く人にとって周知の事実でしょう。

誰よりもまず、自分が自分の人生を生きる。
自らが満たされることで、心の底から他人に優しくなれる。
その為にハノワは雇用の流動性を高め、この国の医療従事者に数多くの選択肢を提示したいと考えています。

より多くの働き方や、生き方のロールモデルと出会い、自分の強みを知り、自分の輝かせ方を知り、満たされた心で「人の為になる」ことをする。

あなたにとってのハノワが「祝い」の言葉となりますように。寿ぎの響きとなりますように。

株式会社HANOWA 代表取締役　新井翔平