歯科衛生士の仕事にやりがいを感じられなくなったときの対処法

歯科衛生士として忙しく働く毎日。

ふと周りを見渡してみると、
別業界で働く友人は
仕事のあとに出かけたり
休日はおしゃれなカフェでランチをしたり、
仕事もプライベートも充実している様子。

一方自分は…

毎日仕事に追われ、疲れが溜まって
休日を楽しむ余裕もない。

休日は寝て過ごすか勉強するかで、
結局仕事ばかりしているような状態。
これでは
「なんでこんなにがんばっているんだろう?」
と思ってしまいますよね。

歯科衛生士の仕事にやりがいを感じられなくなって
仕事に対するモチベーションも下がってきた。

自分で選んで始めた歯科衛生士の仕事なのに
やりがいを感じられなくなってしまったら
歯科衛生士の仕事を続けるのが
苦痛になってしまうでしょう。

せっかくがんばるのであれば
やりがいを持って続けていきたいですよね。

そこで本記事では
仕事にやりがいを感じられなくなったときの
対処法
についてお伝えしたいと思います。

目次

やりがいとは?

やりがいとは、
「ものごとを行った際の充足感」や
「やってよかった思う気持ち」のこと。
やったことに対する効果や価値、
手応えなどを示す言葉です。

出典:カオナビ

  • 満足感
  • 充足感
  • 張り合い

などが仕事でのやりがいにあたります。

となると、
仕事への満足感や充足感、
張り合いが感じられない
「やりがいがないと感じる」
ということになります。

やりがいを感じられない原因

やりがいを感じられずに
仕事に対して億劫になったり、
やる気を失ってしまったときは、
まずはやりがいを感じられない原因を
見つけましょう。

なぜ、やりがいを感じられなくなったのか?

それは、「やりがい」という
漠然とした言葉に振り回されている可能性が
あります。

やりがいとは、
「評価」「報酬」「将来」という
3つの要素から
感じられるものだ

そんな価値観を刷り込まれている人が多い
のではないでしょうか。

確かに、

  • 評価されない
  • 報酬が上がらない
  • 将来性が見えない

となると、
「なぜこの仕事を頑張っているのだろう…」
となってしまうでしょう。

しかし、その3つは
自分のがんばり次第で
いくらでも上げられるはずです。

やりがいを感じられない本当の理由

では、やりがいを感じられない本当の理由は何か?

それは、
自分の思い通りにならない
という理由が大きいのではないでしょうか。

そして、思い通りにならないと感じる理由は、
「周りを見て勝手に自分で評価している」
ということにつながってきます。

周りにどう見られるか?が
自分の中で1番重要になってしまっている
のかもしれません。

どう見られるか?が仕事の軸になっているから、
充足感、満足感、張り合いが感じられないのでは
ないでしょうか。

重要なのは、
なりたい自分、やりたい仕事に意識を向ける
という点なのです。

歯科衛生士としてどんな自分になりたいですか?

周りが求めるあなたではなく、
あなた自身が
どのような歯科衛生士を目指しているか?

が大切です。

最初に「歯科衛生士になろう!」
と思ったときのあなたは
どのような歯科衛生士を目指していましたか?

自分に目を向けることで、
当初考えていた目的や目標に向かって
仕事や勉強と向き合えるでしょう。

日々の仕事や勉強は
『正しい努力』に変わり、
やりがいを実感しながら
がんばっていけるはず
です。

患者さんから感謝される機会も
増えていくでしょうし、
周りの評価も変わっていくでしょう。

やりがいは見つけるものではなく、
自分がどうなりたいのか、
どう在りたいのかを明確にすれば
あとからついてくるもの
です。

周りを気にするのではなく、
自分に目を向けてみると
見えてくるものもありますよ。

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