HANOWAレター 2021年10月号(vol.19)

パートナーのあなたへ。

9月もお仕事お疲れ様でした!
今日は10月9日(土)、
大阪天満橋のスタバからお届けしています。

僕がこの仕事をしてて、トップクラスに嫌な仕事に
ペナルティ対応というものがあります。

歯科医院で言えば、
HANOWAを介さず直接取引を
パートナーとやっちゃったとか。
パートナーで言えば、直接取引ももちろん、
あとはドタキャンとか
直前の理不尽なキャンセルを主張して
相手の医院に大きな損害を与えるケースです。

直接取引が発覚した場合は、
双方から30万円を罰金で徴収します。

パートナーのキャンセルに関しては
48時間未満で5,000円、24時間未満で10,000円、
無断キャンセルで3万円を徴収しますが、
ほとんどの場合は
HANOWAが定める情状酌量のケースに該当して
(お子さんの発熱や家庭の事情etc)
これまでほぼ
キャンセルペナルティを請求したことは
ありません
(詳しくは利用規約をご覧ください)。

つい先日、
2度目のキャンセルペナルティが発生しました。

ちなみに1度目は、
ある日の勤務が9:30からだったところ、
9:29に「女の子の日なんで休みます〜」と
チャットで送って行かなかった人がいました。

先生もブチ切れましたが、僕もブチ切れました。

先日の2度目はどうもコロナを言い訳にして
「陽性の疑いがあるので
明日と明後日はキャンセルします」
と、予定した金曜日と土曜日、
もう一度いいます、金曜日と土曜日!!の勤務を
前日深夜にシレッとチャットで送りました。

そして、あまつさえもその一方、
翌週に別の医院で働くことはできないかと
チャットで同じパートナーが別の院長に
打診をかけているではありませんか。

なぜHANOWAの運営が
その様子を見ていないとでも
思ったのでしょう…。

アホや…アホ過ぎる…。陽性は嘘やったんかい…。

あのですね、
僕らHANOWAはお金こそ歯科医院から
受け取ってますが、
「パートナー1st」「歯科医院2nd」です。

優先順位の第1位は歯科医療従事者です。

なぜって、僕らは歯科医療従事者、
特に歯科衛生士という職業が持つ可能性に
トコトン惚れ込んでいるからです。

きっとこの職業が、近い将来必ず
日本の健康をリードする立場に立つ日がくると
信じて、
今から歯科衛生士が働きやすいインフラを整え、
潜在歯科衛生士が
帰ってきやすい環境を整えることが
国益に貢献すると本気で信じてます。

事実
9月の歯科衛生士のHANOWA上での平均時給は
1,963円まで上がって来ました。

でも、時間の約束が守れないとか、
嘘をついてドタキャンするとか、
つまらないことをしてちゃ
そんな職業の地位向上なんてのは
望むべくもありません。

もちろん、これを読んでるあなたや
多くの歯科衛生士は
そんなことは無いのは知ってます。

このレターを読んでるあなたは
僕にとって自慢の存在です。

どうかお願いです、
一人一人が自覚を持って、考えてください。

国民から尊敬され、
時給5,000円を受け取って然るべき職業とは、
どんな職業だろう?と。

想像してください。
女子高生のなりたい職業ナンバーワンが
歯科衛生士となった社会で、
彼女たちは歯科衛生士に対して
どんなイメージを持つでしょう?

HANOWAで働くということは、
単なるスキマバイトではありません。
我々が一緒に行っているのは、
歯科の地位を高める社会を作っているのです。
どうか、忘れないでください。

今月もお疲れ様でした!
来月もどうぞよろしくお願いします。

株式会社HANOWA 代表取締役 新井翔平

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