時給のあるべき姿について

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From:代表のあらい

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土曜日と平日の時給が同じ価値なワケがねぇ。

↑これ、
僕が医院のコンサルしながら
と言うか、
高校3年生で初めて回転寿司の
バイトを始めた時からずっと思ってた
社会に対する怒りです。

もっと言うと、、、

地域別最低賃金ってなんやねん (#゚Д゚) プンスコ!

吉野家の牛丼が
地域によって売値が変わるんか?

全国チェーンのお店の商品の売値が、
東京都や大阪でそこまで変わるんでしょうか?

変わらんのになんで
人件費が地域によって違うんでしょうね。

ましてや
保険診療は国によって全国一律、
診療内容ごとに点数が決められています
よね。

沖縄と東京で、
抜歯一本の処置の点数が変わる…

ワケねぇだろうが
舐めてんのか (#゚Д゚)y-~~イライラ

にも関わらず、なんで
地域によって人の時間の価値が変わるんや。

国がもし本気で、地方創生とか
過疎ってる村を救いたいんなら、
全国一律最低賃金にしたら
東京にいても田舎にいても、
時給が同じなら
地価の安い地方に行こうと思う若者は
もっと増えるはずです。

この不条理から見出される
給料の本質は何かというと、、、

マルクス曰く。

給料とは、
労働力の再生産の経費

カール・マルクス

なんですね。

労働者は1日働いて、
また明日も同じように
労働力を提供できるように、
夜から朝にかけてもう一度
労働力を回復させないといけません。

労働力を回復させるために、
必要最小限の家賃と食費と
わずかな娯楽費を提供し、
翌日再びフルパワーで
労働してもらわないといけないワケです。

なので、
医療人がつい錯覚してしまいがちな
「給料とはスキルの対価」とか
「給料とは価値を届けた対価」
などでは決してなく、

給料は労働力再生産の経費であり、
地域によって
地価によって、
同じ処置をしていても
給料が変わってしまうことを、
如実に表していると思います。

人口減少社会とは?

ただし、
マルクスが言ったとされる
「給料は労働力再生産のための経費」
という話も、

資本論が出版された1800年代後半の、

仕事の量が少なく
人口が増え続ける頃の主張
です。

つまり
【 仕事<人口 】。

でも、目下日本は現在、
人口減少の

【 仕事>人口 】
の最中にあります。

ましてや歯科衛生士は就業数13万人に対し、
15万人が休眠という現状で

新卒求人倍率20倍で推移という
異常事態が続いています。

給与だけが15万人の休眠の原因
とは思いませんが、
「労働力再生産のための経費」
という考えでは
立ち行かないのは見えています。

需要と供給に変動する時給。

実はしれっと年末に、
HANOWAの大型のリニューアルを実施しました。

今は各所細かなエラーがあるのを
急ぎで改修しながら、
読み込みスピードの改善に
努めておりますm(_ _ )m

やっぱり僕は
モノの値段って需要と供給で決まるもの
だと思うんですよね。

ついつい
職人肌の人や医療人は、
スキル!
技術!
に系統しがちで、

時給に見合うスキルあるの?

みたいな質問をしがちな人が
やたらと多いんですが、

いやいや、その発想が休眠歯科衛生士15万人を産んだ一因やぞ。

と、僕なんかは最近こう思ってます。

ホテルとか航空券の予約サイトみたいに、
必要性が高まれば時給は上がり、
閑散の時期であれば時給は下がる。

土曜日は上がるし、
平日も17時以降は上がる。

そんな需要と供給に
素直に反映される時給形態というのが、
本当の意味でフェアだと思うんですよね。

そこに、
HANOWA上でのマッチング実績と
表アリガトウや裏アリガトウの件数が
1万とか10万件とかを超えてきたら、
コンピューターに学習させて、
歯科衛生士の評判やスキルごとに
自動で推奨時給に変換されるとかね。

あとは、
めちゃ評判の悪い医院は時給が高くなるけど、
評判の良い&臨床も学べる医院は
時給が安くなるとか。

時給はもっと柔軟になるべき
だと思ってます。

自論爆発回でした。

では

あらい

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