
From:南部 竜二
今回の内容は、
下記のような方向けです。
・育休明けの復職を検討中の方
・今後、同様の状況が想定される方
・その他の状況(育休以外)から復職を検討中の方
つまりは、
みなさんに関係がある内容だと思います(笑)
こんなご相談を受けました
先日、『育休明けの復職』を
ご検討中の方とお話しました。
その方の現状&願望は、
・復職に向けて活動(応募)を行っている
・面接に行くも、なかなか雇ってもらえない
・子育ても大事にしたいし仕事もしたい!
とのことでした。
同じように悩まれている方は多いと思います。。
このご相談の際に回答したことを、
こちらでもお伝えします。
ちなみに
HANOWAは転職や復職なども応援しています
いわゆる『人材派遣会社』とは
役割が異なりますので、
正規雇用に至られても「併用」が可能なため、
引き続きお付き合いいただけます。
南部の経験則をお伝えします
前職では、人事担当として
歯科衛生士さんの面接も担当してきました。
そちらの経験をもとにした内容です。
回答例をご紹介します
Q. 歯科医院は、どういう状況であれば雇いやすいのでしょうか?
A. 育休明けの復職の方に対して、面接官(歯科医院)が気にすることは3つあります。
①土・祝日の出勤が可能か?
②営業時間を通しで勤務できるか?
③子どもの体調不良の際の、支援体制は整っているか?
現に私も、面接の際には
上記の項目を確認していました。。
全部の項目を100%クリアできなくとも、
「こういう場合であれば可能です」
などと提示して、
できる範囲で粘りたいところですね。
面接に臨まれる際は、
上記3点の回答は
準備をしていただくことをオススメします。
回答例
上記①②③の項目に対して、
南部の経験則をもとにした回答例をご紹介します。
「2週間前に相談してくだされば、出勤できる可能性があります。」
例1)「〇〇曜日は難しいですが、●●曜日は可能です。」
例2)「延長保育の申請をすれば可能です。」(手当てをもらえれば、というスタンス)
※もちろん強気な姿勢はNGです
「難しいですが、どうしてもという場合は●●(主人、両親など)と相談することになっていますので、お伝えください。」
医院により条件は異なります
上記、3点を列挙しましたが、
医院によって
条件や要望の程度感はさまざまです。
例えば、
条件を強要されるわけではなく
「できれば、、、」
という枕詞がつく歯科医院もあります。
そんな医院の大きな特徴は、
以下の2つです。
1)スタッフ人員が多い医院
2)必要人員を人区が上回っている医院
※2)は「1日に必要なDH数を上回る数の在籍DHがいる医院」ということです。「非常勤DHさんも多い医院」と捉えてください。
つまりは、
誰かが休んだ際
代わりに出勤してくれるスタッフが多い医院
ということです。
諸々事情もあると思いますので
100%ではありませんが、
可能性は高いですよ。
以上、ご参考になれば幸いです。
最後に
「いやいや、そんな都合よくいかなんだよ…。」
と思われた方!
ぜひHANOWAをお使いくださいませm(_ _)m
それでは!
南部