HANOWA利用時の歯科衛生士の責任範囲とは?

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From:代表のあらい

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某ベビーシッターマッチングプラットフォームの件

ここ連日、
この事件の対応にモンモンとしております。

参考:「キッズラインのシッター2人目、わいせつ容疑で逮捕 内閣府補助対象、コロナで休園中に被害

とにかく事後の対応が悪手すぎますね。。

プラットフォームとしては、

  • 時給3,000〜4,000円が業界平均だったベビーシッターを、時給1,200円から利用できるようにしたり
  • 行政ともやりとりを重ねて、内閣府の支援を取り付けたり
  • 類まれなプレスリリース力で、ベビーシッターのマッチングプラットフォームの市民権を獲得させたり

etc……

といった功績は、
素晴らしいものがあると思います。

そして、
本来は高単価だったものを
リーズナブルな価格で使えるように、
極限までコストを抑えて
運営する体制を構築した以上、
シッターの研修や教育に
さらなる経費を使えないだろうことも、
そりゃ分かります。

利用規約を確認してみます

利用規約第一条一項
利用者は、本サイトが、保護者等と保育者に対するサポートサービスの提供を受ける機会及び提供を行う機会の提供を目的とするものであり、当社は、いかなる場合においても、サポートサービス契約の当事者とはならないことを確認し、了承します。

利用規約第六条一項
利用者は、本利用規約に従って、本サイトを利用することを確認し、了承します。

利用規約第七条二項
当社は、いかなる場合であっても、サポートサービス契約の当事者になるものではなく、保育者と保護者等の間の紛争、その他利用者間の紛争に関し、一切法的責任を負うものではありません。

【引用:キッズライン利用規約(https://kidsline.me/help/contract_usage)】

確かに色々と書いていますが、要は、
「あくまでも利用者同士の自己責任でお願いしますね」とあります。

当事者間で起こったできごとに対して、
プラットフォームが無限に責任を負わされたら
たまったもんじゃありません。

そんなことをすれば
間違いなく会社も倒産するでしょうから、
どこかで
「ここから先は面倒見れません!」
と宣言しないといけません。

逆に「無限に責任を負います!」と言ってる人がいたら、その人は嘘つきです。

「ここから先は自己責任でお願いしますね!」
という意思表示をするのも必要なのです。

しかしこの記事にあるように、

Aさんはキッズラインに荒井容疑者がサポートしたことがある家庭に「利用規約違反の恐れがあったため強制退会させた」ことを伝えるよう求めたが、キッズライン側からの回答は「それはできない」だった

引用:Yahoo!ニュース「キッズラインのシッター2人目、わいせつ容疑で逮捕 内閣府補助対象、コロナで休園中に母在宅勤務の隣室で

疑惑のシッターが
利用規約違反を働いた懸念があるのならば、
それが自社の負い目だったとしても、
積極的に周知しなければなりません。

そうでないと、
利用者が「自己責任で自衛するチャンス」
すら得られなくなってしまいます
から。

“臭いものにフタをする”という体質では、
逆に犯罪行為の早期発見を遅らせ、
社会的責任を果たすことを著しく損ねる
不誠実な行為
となってしまいます。

HANOWA利用時の歯科衛生士の責任範囲とは?

怒りに任せてると、どんどん今日のタイトルと違う方向に行ってしまう…

前述したように、HANOWAも同様の
マッチングプラットフォームとして、
これにかかる全ての責任を
「無限」に負える訳ではありません

当社利用規約にあるように、
できること・できないことは
明言させていただいています。

何よりHANOWAとしては、
準拠する法令が「歯科衛生士法」や「医師法」にかかってきます。

大原則として、

「歯科衛生士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、歯科医師(歯科医業をなすことのできる医師を含む)の指導の下

歯科衛生士法 第二条

という文言がある以上、
勤務中の歯科衛生士のあらゆる行為の責任者は、
現場の歯科医師にかかります

責任逃れがしたい訳ではありません。

線引きが明確になっていないと、
有事の際に様々な問題の温床になる
のです。

パートナー歯科衛生士の
皆さまにおかれましては、
この原則をご理解いただいた上で、
健全にHANOWAをご利用いただけましたらと思います。

代表からのメッセージ

現在想定している
未知のトラブルやアクシデントも、
これからきっと起こることと思います。

私たちは、歯科衛生士の
シェアリングプラットフォームという
これまで存在しなかったビジネスを
作っている最中
なのです。

想定内のことばかりではないでしょう。

そんな時も、
僕らは真摯にユーザーの声に耳を傾け、
公明正大に後ろ指さされることなく、

滑らかな働き方を通じた自己実現
叶う社会をつくるために、日々邁進していきたいと思います。

では

あらい

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