PLの報酬とBSの報酬

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From:代表のあらい

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毎年コストゼロで若手ドクターが循環する医院

関西のとあるところに、
毎回コストゼロで歯科医師が集まり続ける医院があります。

その医院は、勤務医に対して
治療技術のみならず、
決算書の読み方や経営ノウハウ、
スタッフとのコミュニケーションスキル、
自分自身の人生の理念とは?
などなど
勤めている間から様々なことが学べる上に、
理事長がどんどん独立開業支援もするので、

卒業した先生が、ほぼ必ず、
大学の後輩の中でも
TOPクラスに優秀な人をまた連れてきて、
自分の穴を埋めて出ていくみたいです。

この話を理事長の立場から見て、

「与えれば、与えられる」

みたいな成功法則に当てはめることもできるのですが、
今日はちょっと

「仕事の報酬」ってなんだろう?

という話。

損益計算書と貸借対照表

決算書には先生もご存知にように2つあって、

・損益計算書(PL:プロフィットロス)
・貸借対照表(BS:バランスシート)

がありますよね。

よくある「報酬」の給料/キャッシュって、
ここで言うと「PLの報酬」だと僕は思うんです。

フロー(flow)収入や
ストック(stock)収入なんて表現で聞く方もいらっしゃるでしょう。

ここで言う、単なる金銭的な報酬は
あくまでフロー収入。
手に入ったら流れていくもの。

逆に冒頭の理事長のように、
相手の人生の先々を考えた時に
きっと必要になるであろう
「学び」や「経験」や「知恵」
を報酬として与える行為は、

「BSの報酬」

であり、
無形の財産として
stockしていく収入なんじゃないかなと思うわけです。

バランスシート

お金と一緒で、
バランスシートの資産の方(左)に、
誰かから施された好意や
与えてもらった「経験」「学び」「知恵」が
どんどん溜まっていくと、

同時に実は右側の負債も
どんどん膨んでいきます。

冒頭のお話の勤務医は、
理事長に施してもらって
大きくしてもらった資産の分、
優秀な人材をその医療法人に送り込むと言う
大きくなった負債を解消する
行為を取り続けるのだと思います。

人生ってのは多分、
借りてきた資産を返せなかった時に
何か良からぬことが起こるのだろうと思います。

HANOWAは初期の構想の頃から、
なんとかして使う全ての人に
「PLだけの報酬」ではなく、
「BSの報酬」をお届けできないかなと
思ってきました。

使えば使うほどstockしていき、
将来の自分を助けてくれるような資産を、
使ってくれる歯科衛生士も院長先生も
溜めていくことができないかなと。

今はそれが、相互でレビューをつける
『アリガトウ』だと思います。

ちなみに、僕は今
HANOWAを手伝ってくれてる
業務委託の仲間にも、
単なる金銭の報酬だけでなく、
HANOWAが発展成長することが
彼らの人生の勲章になるような、
そんな作品にこの会社を育て上げることが
社長の義務だと思ってやってます。

今日はとても概念論ばかりでしたが、
要は

【質問】
先生は自院のスタッフたちに、
どれぐらい「PLの報酬」のみならず、
「BSの報酬」も届けていますか?

BSって、左がプラス/右がマイナス
って覚える人が多いですが、

「借方」と「貸方」なので、
相手に貸せば貸すほど
後で返ってくる気がしませんか?

では

あらい

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