大阪 天満で働く社長の告白

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From:代表のあらい

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ベンチャー企業に必要なもの

私たちHANOWAは、

これまでの業界に全くなかった
サービスをゼロから作って

ビジネスになるのかどうか分からない
未知の冒険に繰り出す、
いわゆるベンチャー企業
です。

その不確実さゆえに、
安定的なPL上の黒字を返済原資とする
銀行融資には頼ることができません

必然的に、元手として
返済の必要がないお金=投資家の出資
に頼る形でビジネスを立ち上げます。

その場合、投資家が入ってきた時点で、
企業としては

  1. 売却(M&A)
  2. 株式上場

どちらかを出口に設定して、
今以上に株価を高めて
投資家へお返しすることになります。

「スタートアップ」という言葉の
「アップ」は、

開始早々に、
短期間で株価を「アップ」させる
ことを宿命づけられた、
このような形式をとる企業に対して
付けられる言葉だそうです。

で、その
「スタートアップ」の経営者たちにとって
とても大事な要素
が、

短期間での学習

だそうです。
(書籍「起業の科学」より)

HANOWAが思い続けてきたもの

前置きが長くなりましたが、私は
HANOWAの構想を思いついた時からずっと

良い人だけをこのプラットフォームに入れたい

と思い続けてきました。

かつて、
京都府歯科医師会が出していた機関誌
京歯月報 (平成22年3月号) 」の
以下のリサーチを見たとき、

Q4:歯科衛生士を転職・退職した理由

1位 結婚
2位 出産
3位 院長との人間関係

歯科衛生士を転職・退職した理由
Q6:未就業者の離職理由

1位 結婚
2位 出産
3位 他職種への転職
4位 院長との人間関係

未就業者の離職理由

いやいや、トドのつまり、
『結婚×院長との人間関係』『出産×院長との人間関係』でしょ笑

と、盛大にツッコミを入れました。

結婚や出産などのライフイベントは
顕在的な言い訳として表出はするけれど、
潜在的かつ本質的で
離職の直接の動機になるのは、
『院長との人間関係』
でしょ。と。

これは何も、
院長が悪者になる話ではありません。

事務長コンサルをしていた時代には、

  • うんざりするほど権利意識が強く
  • 勘違い甚だしい
  • 我の強い
  • DQNな歯科衛生士

も何人も見てきました。
(特に40代以上に多い…)

こういう背景があるから、前述した
『良い人だけをこのプラットフォームに入れたい』
と思うようになったのです。

「じゃ、具体的に“良い人の定義”って何よ?」となると、明確にあるわけでもないのですが…。

ふわっとしたイメージで、
「数より質」を優先する理想だったわけです。

ただ、やりながら学習して
見えてきたものがあります。

そもそも「数」が無ければ話にならない

そう、厳然たる事実として
「数」は重要なのです。

まぁ…歯科医院からもっと高額の手数料をチャージして、奥●会などで発表するレベルの歯科衛生士のみを厳選しても良いのかも知れませんが、ただそれって「社会インフラって言える?」という話ですね。。

そして
極めて主観的で申し訳ありませんが、

「良い人」と「良い人」を
マッチングさせたら問題がないのか?
というと、必ずしも
不満をゼロにすることは出来ないんですよね〜〜〜〜〜

いや〜〜
参ったな〜〜〜〜。

(※HANOWA上で、何か深刻な問題が発生したわけではありません。ただ「不満は消えない」という話です。)

だって、家族ですら
20歳年が離れると分かり合えない
というか、
別の人類だと言えるのに、
1日8時間、20〜30歳ほど
年が離れた人と一緒にいる
のです。

労務問題はジェネレーション問題だと思います。

HANOWAの新しい方針

以上のような背景から、
HANOWAは

「質より数」

という明確な方針を、
いったん7月から優先順位1位に
掲げていきます。

そして、とても大事な気づきですが、

「良い人だけを選別して入れる」
のではなく、

どんな悪人が入って来ても、善人らしく振る舞わざるを得ない仕組み

を作る方が、
HANOWAとして正しいのではないかと思って、
これから事業を進めて行こうと思います。

もちろん、見据えているものは
下記に変わりありません。

『歯科衛生士の地位向上』
『予防歯科の未来を創る』

とはいえ、
一時的に荒れるかも知れません。

「あぁ、あの人たちは金儲けに走ったんだ」
と言われるかも知れません。

「何か、言ってたことが前と違う」
と言われるかも知れません。

そんな時は、

あぁ、短期間で学習してるんだなぁ

ぐらいに思ってやっていただけると幸いです。

では

あらい

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