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HANOWA利用時の雇用保険・労災保険の考え方

2020 6/08
HANOWA利用時の雇用保険・労災保険の考え方
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From:代表のあらい

分かっている先生からすれば
どうってことない内容だと思いますが、
たまに聞かれるところなので、
少しだけ解説しておきます。

目次

『社保完備』について

『社保完備』とは、一般的に

  1. 健康保険
  2. 厚生年金保険
  3. 雇用保険
  4. 労災保険

上記の4つが備わっている状態のことを指します。

とは言え、歯科業界の実態としては
約9割が個人事業主、約1割が医療法人と言われるので、

個人事業主の場合は、

①国民健康保険 (あるいは歯科医師国保)
(②国民年金)
③雇用保険
④労災保険

という形をとり、
②の国民年金はスタッフ個人での支払いにさせているところが、一般的ではないでしょうか?

また、個人事業主でも
5名以上の常勤スタッフを抱える場合は、
厚生年金への加入義務が生じる
ため、
そこを超えない範囲で
スタッフさんの調整をしている院長も、
おられることと思います。

労災保険に関して

基本的に、
その歯科医院が年間で
「いくらの給与支払いを行なったか?」
が、
その医院の翌年の労災保険支払額の
決定要因となります
ので、
考えるべきタイミングは年に1度です。

「今月HANOWAで●時間手伝ってもらったから…。」

なんてことはまぁ無視して、
年に1度

「昨年はいくらの給与支払いだったか?」

だけを考えて、
社労士さんに言われるようにお支払いをなさってください。

適用範囲に関しても事業所単位なので、

「このHANOWAパートナーさんに対して労災は…」

なんてことも考えなくて大丈夫かと思います。

雇用保険について

こっちはひょっとすると、
今後検討が必要になる歯科医院さんが現れるかも知れません。(確率は相当低いでしょうが…)

雇用保険の届け出をする要件に、
「週20時間以上働いている人」
というものがあります。

ですので、
考え方やシチュエーションによっては

「週20時間以上、コンスタントに働くHANOWAパートナーがいる場合」は、その当該パートナー歯科衛生士に対する雇用保険の支払いを検討し始めないといけないかも知れません。

しかしまぁ…
サービスを始めて7ヶ月目に入りますが、

1人のパートナー歯科衛生士が、
『1つの歯科医院で20時間以上働くシチュエーション』には未だ出会ったことがありません。

実態としてそのシチュエーションが生じる時は、
予定年収の25%をお支払いいただき、「HANOWA卒業」をしていることだろうと思います。

時代との乖離

ただまぁ…よくよく考えれば、
雇用保険の「目玉」は
いわゆる『失業手当』だと思います。

これって、
事業者数に対して
労働者数の方が圧倒的に多く、
働き口を探すのがとても困難だった時代に
作られたものですよね。

例えば、HANOWAのような
スポットワークのインフラが
全国津々浦々に張り巡らされて、
メッセージのやりとり次第で、
『いつでも働ける』世界観が実現すると、

「失業とはなんぞや?」
となって来ませんかね…。

ぶっちゃけ、
2ヶ月も3ヶ月も4ヶ月も求職活動しても
仕事にありつけない状況って…???

イマドキは
在宅ワークのアウトソースもあれば、
Uber Eatsで自転車配達などもできるわけですよね。

もちろん「福祉」として
最低限のセーフティネットを用意し、
そこに協力したいものではあります。

でも、
そもそも自己研鑽をサボってきた人が
高い理想を掲げて、
肥大しすぎた自己に見合った職場を
いつまでも見つけられない…

なんて状況も、
人材紹介会社をやってると見えてくるわけです。笑

なんか、ちょっと
言いたくなっちゃいますよね…(^^:)

最後は少しチクっとしましたが、
雇用保険と労災に関してはそんな感じです。

では。

あらい

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