MENU

失敗の原因は成功

2020 6/10
失敗の原因は成功
のアイコン画像

From:代表のあらい

面白いなーと思って読み込んでしまった記事がありましたので、ご紹介します。

目次

大手料理レシピ検索サイトの凋落

戦国時代の日本や中国にせよ、
企業間のシェア争いにせよ、

王者が負ける時って、
だいたい過去の成功が原因なんですよね。

料理レシピ検索サイトの絶対的王者だった●ックパッドが、ピーク時から比べて1,000万人の利用者が減少しているようです。

▼私が読んだ記事はコチラです。
クックパッドの凋落、利用者1千万人減で赤字転落…人気のクラシルと真逆の方向

変化への柔軟性の欠如

かつては素人ユーザーから
圧倒的な量のレシピを集め、
その全てにSEO対策を施し、
大手検索サイトからの
検索流入のほぼ全てを独占していたのが、

今や逆に、その大量の素人レシピによって
苦境に立たされています。

一方で、いま人気のクラ●ルは、

プロが作ったクオリティの高い
シンプルなレシピ動画を低コストで作成し、
このタイミングをずっと待っていたようです。

この10年で、
スマホやSNSの発達によって
情報にアクセスする方法が、

「検索」から

シェアに変わりました。

ユーザーの嗜好も、

「たくさんあって選べる」から

プロのイチオシだけ知りたいへと変化し、

もはや選ぶのが面倒なのだと…。

対岸の火事ではありません

ひるがえって、
歯科業界もこんな例は多々あるはずです。

例えば
インプラントなどの補綴(ほてい)治療

前置きをすると、
もちろん歯科医院経営は
ビジネスでもあり医療でもあるので、
一概に一括りでいうのは難しいかも知れません。

しかしながら、
この四半世紀で日本の歯科の保険市場は
2.5兆円から3兆円弱まで緩やかに伸びてきました。

この期間 ——いわゆる「補綴」は、
全体シェアの約50%から33%くらいまで減少したようです。
(参考:「歯科ラジオ」 石田悟先生 )

約1.25兆円から1.0兆円前後までの減少ですから、
およそ2,500億円の市場の縮小です。

全体のパイは広がっているはずなのに、
局所的には縮小しています。

かつ、
60代の日本人の残存歯数も
50年前や30年前に比べれば向上し、
そもそもの欠損が少なくなれば
「補う」必要もなくなってくる……。
(ゼロになることは無いでしょうが)

一方で、

大手美容外科グループが目をつけるように、
歯の審美性矯正治療はどうでしょうか。

HANOWAも考えています

国が進めていきたい予防領域などを考慮すると、
当然ながら縮小していく市場もあれば、拡大していく市場もあります。

例えば、私たちHANOWAは、

(早期退職してもしなくても)
一回の採用でまとまった費用がかかる、
旧来型の人材紹介業社が

「イノベーションのジレンマ」
(≒過去の成功体験)

に挟まって動けないでいる間に、
隙を突いて市場を塗り替えるつもりで
事業を進めています。

今回の●ックパッドの凋落から、
失敗する理由は過去の成功にあることを
再認識させていただきました。

先生にとっての過去の成功は何でしょう?
逆に、今後のリスクとは?

では。

あらい

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる