人件費はどこまで上がるのか?

From:代表のあらい

モリタさんのサイト
とても分かりやすかったので、
一読をお勧めします。

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10年で年収30万円上昇

これはもう、皆さん肌感覚で
お分かりのことと思います。

明らかに10年、20年前に比べて、
人件費は高騰していることと思います。

これで保険点数が何ら変わらないなら、
人件費は競争原理だわ
値付けは社会主義だわで
やってられないところですが、
幸いなのは
歯科衛生士が稼げる点数も
徐々に増えていることでしょうか。

先生、小さい医院のままじゃダメなんです

逆張りかも知れませんが、

「ゆるやかに拡大していく」方が、

歯科医院経営の難易度は
下がるんじゃないか?
という仮説を最近持っています。

少し進んでる風のコンサルとかは、

これからは規模の拡大よりも最適化だ!
地域の中での差別化と強みを活かして、
オリジナル路線を走るんだ!

みたいなメッセージングを
発してるように感じます。

医療人としても、
それを聞くと耳障りが良いんだと思います。

そうだよな?
闇雲な拡大よりも、
拝金主義よりも、
自分には自分のサイズで地域に対して
できる貢献があるはずだよな

そう思いたくなる気持ちを
くすぐるんですかね。
拡大を否定するメッセージは。

患者さんとスタッフのどっちを取るのか?

これももう明確に、

スタッフ1番
患者さん2番

って言い切った方が
良いと思うんですよね。

労働生産人口が減少していく中で、
明らかに
医院経営のボトルネックになってるのは、
患者さんの確保よりも
人材の確保です。

人材の確保を一番にしないということは、
巡り巡って医院を成り立たせることができず、
患者さんさえも大事にしない
ということになります。

それを考えた時に、
地域に対する安定的な価値の提供と
生産性を最大化できるのは、
どう考えても、
スタッフ3名のクリニックよりも
スタッフ30名のクリニックじゃないですか?

少数精鋭という幻想

冒頭のリンクを見てもらえたら
分かると思いますが、
事業所の規模が大きくなるほど、
スタッフの年収は上がります。

少数精鋭は確かに
まれに存在するのかも知れませんが、
残念ながら、規模の拡大に応じて
付加価値と生産性は向上し、
スタッフへのリターンも向上する。

街のお医者さんは、この現実から
目を背けてはいけない気がします。

で、人件費はどこまで上がるのか?

人件費の高騰って
希少性の向上とほぼ同じだと思うので、

このまま歯科業界が
離職率の高い職場環境を用意し続けるのなら、
永遠に高騰し続けることになる

と、少なくとも確信しています。

どこでストップさせるかは院長次第
だと思います。

(結局、日歯連事件も同じで、
 歯科医師を苦しめてるのは歯科医師)

それと同時に
やれることとして、
どこまで人件費が上がっても
耐えられるだけの
ビジネスモデルを作ることに
取り組んでいくのが、
令和の院長先生の仕事なんでしょうね。

スタッフの働きやすさを考慮した結果、
緩やかに拡大していく

こんな方向性が
とても正解に近い気がします。

では

あらい

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