
From:代表のあらい
パートナー歯科衛生士の直接採用について
HANOWAの本登録プロセスへ進んだ先生には、すべてお見せしているのですが、
HANOWAの契約書上では、
直接取引は絶対禁止
(第8条)
と謳っております。
ただ、その書類の別のところで、
ただし、当該人材の予定年収の25%を支払うなら常勤雇用も可能なものとする。
(第3条)
という文言もあります。
つまり、

スカウトしてもいいですよ!
(給料3ヶ月分の手数料はHANOWAに払ってくださいね♡)
ということです。
HANOWAは基本的には
“スポットワークを融通する仕組み” ですが、
お互いが自由恋愛の結果、
『相思相愛になれば結婚してもいいよ。』
という話なので、
「これはとても良心的だ」と、
自分でやってて自分で思っている次第です。
キラキラ粉飾決算した人材の
ボロが出ないうちにねじ込み、
雇用契約を結ばせて、
紹介料を受け取る……
という、
どこかの紹介会社さんと比べると
好きなだけ低リスクで
“体験入社” のような感覚で試していただいた上で、
「どうぞ。」
と言うわけですから、
我ながら良いサービスだと思いますよ、
ホントホント。
娘を嫁に出す父親の気持ち?
しかしながら、、
25%貰っても、渡すつもりなんてサラサラねぇ( ゜∀゜)アハハハハハハハ
という本音が存在するのも、事実です。
だって、
- 自分たちで広告費をかけて集めて
- 電話で話して
- プロフィール作成を手伝って
- カレンダーを書いてもらって
手塩にかけて育ててきたんですから…。
しかも、
「今まで、色んな医院やエージェントで、ひどい目にあってきたんです…」
「それでも歯科衛生士の仕事が大好きで…」
「将来は、若い人がもっと歯科衛生士に憧れるような職業にしたい。」
「HANOWAで初めてレビューもらって嬉しいです…!」
とか、とか、とか、、、
色んな話を聞いていると、

そりゃあ、情が移りますよ…(涙)
あとは、
私たちが本当にやろうとしている ——
27万人存在する歯科衛生士のうちの
「失われた14万人」を(ある程度まで)復活させる施策として、
この仕組みは必ずうまくいく
と本気で思っています。
これからの社会のあり方として、
- 常勤でもなく、パートでもない
- 自分のライフスタイルに合わせた
- 働き方を自分で選ぶ
というものは
間違いなくヒットすると思っているので、
結構本気で、
「わざわざ常勤にならなくて良いのに…」
「社会保険ねぇ…どうなるか分からんのに…」
と思っています。
注)誤解なきようにm(_ _ )m
オペレーションを回す上でも、従来の常勤歯科衛生士もパート歯科衛生士も、必ず必要です。固定費と変動費をうまく活用することで、より経営的に最適化していくものと思います。
最後はオスとオスとの戦い
そもそもの話ですが、
スタッフが定着しない院長は、
まず初めに(求人広告や紹介会社に電話するよりも前に)、
今、院内の目の前にいる
既存の歯科衛生士に、
ねぇ、君の学校の同期の歯科衛生士をウチに紹介してくれない?
と聞いてほしいんですよね。
その時、
その歯科衛生士が気まずそうだったり、
言葉に詰まるようなら……
人材産業の餌食になることは、
その時点で目に見えてるわけです。
『定着させられない社長』ほど
人材産業にとって “おいしい” 顧客はいないですから。
そういうわけでHANOWAは、
ルールを守っていただけるならスカウトは自由です。
最後の最後は、
HANOWAにいた方が私は幸せになれる。
と思ってもらえるのか?
HANOWA登録クリニックの、○○歯科医院で常勤勤務した方が私は幸せになれる。
と思ってもらえるのか?
まるで猿山のボス猿を決める戦いで、
メスから選ばれるために
オスとしての全てをかけて、
男をかけて全力で戦う。
ただそれだけのことだと思います。
HANOWAが描く未来図
私たちは、
登録している歯科衛生士たちに
「HANOWAにいた方が幸せになれる!」
と全力で思ってもらうべく
様々なサポートをしています。
それは特別なことではなく、
彼女たちの自己実現を叶えるために
あらゆるケアを全力でするだけですし、
彼女たちが
各地の登録医院でイキイキと働き、
その医院も潤い、
地域の患者さんも幸せにすべく
持てる力の限りを尽くす。
ただそれだけのことです。
変な規約やルールを作って
歯科衛生士を囲うようなマネはしませんので、
正々堂々とスカウトしてください ^^
では
あらい