「Aが出来たらBをしよう」は、最初からBをした方が早い話。

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From:代表のあらい

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むかし会った院長で

売上が8,500万になったら日曜日を閉めたい

と言う方がいました。

歯科医師会との兼ね合いとか
色々あるみたいですが、
日曜診療アリにして開業する
若い先生っていらっしゃいますよね。

最初は不安だから、患者さんに
来てもらいやすいようにするのですが、
実際4〜5年経つと

(軌道に乗ったら日曜日閉めようと思ってたのに、患者が増えて閉めれない…)

って心境、
もうあるある過ぎるやつですよね 笑

そして何だかんだ
年商7,900万円まで行ったときに、

よし。日曜日は閉めよう。
でも日曜日閉めたら売上下がるから、8,500万円まで上乗せできたら閉めよう!

と決意?
したみたいです。

まぁ9割型、よけいに閉めれなくなる(笑)

売上あげるために頑張るほど
日曜日の患者さんも増えますからね 笑

で、いい加減、

先生、日曜閉めるって言ったじゃないですか。

いつになったら閉めるんですか?

と、
スタッフも痺れを切らして詰めてくる。
なんだったら、この時もう院長は
スタッフルームで“嘘つき”呼ばわりされてる。
あるいはお金の亡者か。

こういう、

「Aが出来たらBをしよう」

と言う院長先生って
結構いるんじゃないかなと思います。

「助手が採れたらBをしよう」
「衛生士が採れたらBをしよう」
「売上がこうなったらBをしよう」
「Aが出来たら時短をしよう」

みたいなやつです。

これ、だいたいの場合、
Bを直接やった方が早いですよね。

Aってほとんどの場合は、
セーフティネットであることが多いです。

いきなりBをやるのは怖いから、
まずはAが出来て

安心できたらBに踏み出そう

みたいな流れですね。

経営者の意思決定は逆説構造

経営者の意思決定って、残念ながら
逆説的なものを選ばなくちゃいけないときって
多々あります。

肉を切らせて骨を断つ。

みたいな。

絶対に痛いじゃないですか。

肉切られるんですよ?
めちゃ痛いですよね。

でも相手の骨を断つには、
相手に先に切らせて、
グイッと深く踏み込まなきゃ
いけないんですね。

項羽と劉邦」や、

史記に出てくる

劉邦の部下である将軍韓信は
『背水の陣』の語源になった人ですが、
敵の陣地まで船で行って
下船したら船を焼くんですよ?

絶対バカじゃないですか。
普通に怖いですよね。

逃げ場がないから
負けたら死ぬしかないわけです。

でも、船焼いちゃったら
敵を殲滅する以外に道はないんです。

もう歩兵もみんな
死ぬ気で城を墜とすしかないです。

確かに安全は欲しいけれど、
経営者の人生を選んでしまった時点で
仕事の一つに
「リスクをとること」
が追加されちゃっているのです。

時には直感に反しても、
危険を感じても、
直接Bを狙いに行かなくちゃならない
シチュエーションってやつが、
経営者の人生にはあるんですよね。

そんなところでモタモタしてると、
スタッフからは
「院長はやるやる詐欺」
って言われちゃうんだなぁ。。。

つらい。。。

「Aが出来たらBをしよう」は、
最初からBをした方が早い話でした。

これを読んで、
ギクッ!
としたら、
あなたに向けて書いてます。

では

あらい

追伸:

マネジメント実践セミナー

例えば、このセミナーとかでお金のブロックパズルをちゃんと学べば、財務的にも経営をリスクヘッジする方法は存在します。単なる丁半博打を打てと言ってるわけではありません。ヘッジ出来るリスクはヘッジすべきです。

でも、それでも、えいや!ってしなきゃならないシチュエーションはあるんですよね。。。

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